先日輸入食材屋さんで発見した強力粉でパンを焼くぞーアップと、夕べは寝る前に張り切ってHBのセットをした。
JBに来て以来、いろいろな粉を購入して何度かパンを焼いてはみたのだが、どうもこれが日本で焼いたときのようなパンにならない。
これなら町のあちこちにあるLavendarでパンを買った方がよっぽど美味しいんじゃ?という悲しい結末しょぼん

きっとこれも強力粉じゃないんだダウンと、ひとまず出来の悪さは粉のせいにしておいたのだが、今回は間違いなく「Strong」と書いてある強力粉~ドキドキ

紛うことなき強力粉をきゅっとつまんでみる。

実は、かつてお料理教室でお師匠に「強力粉と薄力粉はつまんだときに違いがあるので判るんだよ」と習ったはいいが、どっちがつまむと固まって、どっちが固まらないのか判らなくなってしまっていた(お師匠、教えがいがない生徒ですみません!)ので、こっそり復習。

皆さん、覚えておいて下さい。つまんでも固まらないのが強力粉です!!もう忘れませんパー

そして今朝。美味しく焼けたかな~とHBを開けてみたところ……。
うーん、いいじゃない、それっぽく焼けているじゃない音譜

ウキウキしながらパンをケースから取り出し、HBの立派なお仕事ぶりをたたえつつ、あっちっちのできたてパンをスライスした。コーヒー(嘘です、コピです)を入れるのに、お湯を沸かし、ふとパンの前に戻ってびっくり目

ひえっ、な、なんですか、この赤いものはーーーーー叫び

スライスした切り口に、赤い某かが入っているではないか。綺麗な赤。何も入れた覚えはないにも関わらず。

驚きのあまり泳いだ私の目に入ったのは、袋から移した強力粉が入ったガラスの瓶だった。そしてガラス瓶の中には赤い鷹の爪が!

そう、強力粉をガラス瓶に移したとき、虫がわかないように、と鷹の爪をいれたのだった。もちろん、夕べ、HBに粉のセットをしているときにも鷹の爪が入っていることは判っていたので、気をつけていたはずなのだが……ガラス瓶に2本入っているはずの鷹の爪は、一本しか姿が見えなかった汗がーーーーーん。

どうやら私は、高級輸入強力粉を使って「鷹の爪入りパン・ド・ミー」を焼いてしまったようだったドクロ

しかし、この鷹の爪入りパンを食さねば、食べるものがないハートブレイク
というわけで、鷹の爪をよけつつ、食べてみることににひひ

辛さをごまかすために、日本から持って来た貴重な自家製ママレードをたっぷりつけて食べてみたところ、鷹の爪が練り込まれていた部分は、鷹の爪をほじくり出したあとも若干、ピリ辛ではあったが、練り込まれていなかった部分を食べた夫は全く問題がなかったという。

あーーー、被害が少なくてよかったーグッド!

それにしてもなんたる間抜けな失敗ガーン
もちろん、明日も残りの半斤を食べますともメラメラ
ワイルドだろ~~~ビックリマーク