本来なら七草粥でお正月に食べ過ぎた疲れた胃を休めるべき本日。

が、しかし、我が家のご飯はトムヤムクンスープに空芯菜のニンニク炒めを中心とした誠に正しいアジア飯。あははははは。
胃が疲れるほどお正月のお御馳走を食べていないので、いいのだパンチ!

それにしてもいつも思うのは、空芯菜のニンニク炒めってどうして日本で作るより東南アジアで作る方が美味しいんだろう。空芯菜のアクがなさすぎるのかな、日本のは。どうも上品でいけない。アジアの空芯菜を食べると、これよね!と思う。

さて、お正月の話。
あまりにもローカライズされたJUSCOでは餅も見つけられず(売り切れていたんだろうかかお)、慌てて落ち着かぬ中でシンガポールに買い出しに行き、まばゆいばかりの、シンガポール高島屋と明治屋にあふれる和の食材に鼻息も荒くなった30日。おかげでなんとか最低限度のお正月支度でごまかせたあせる

食器もコンドミニアムについていたものなので、お椀などはなくなんとも華やかさに欠けるが、シンガポールのおかげで手に入った伊達巻やかまぼこに救われるニコニコ

$selamat pagi~始まったよ、南国ライフ~

それにしても、シンガポールってなんでもあるのねー。

夫の故郷にほど近い村松のお餅も発見したので、サトウの切り餅はやめてこちらを購入。

$selamat pagi~始まったよ、南国ライフ~

Paulもあったのでランチでもしたかったけれど、あまりに混んでいて大行列だったので、断念してパンだけ購入。ワインとチーズ、そしてこのパンがあれば十分幸せになれそうワイン

代わりに、ランチは梅光軒にて1杯千円を超える高級ラーメンを食す。

そうそう、日本のお米もたくさん売っていた。その中で、我が家が購入してみたのはこちら。海外に出ても被災地支援を忘れないよう、宮城のお米をチョイス。

$selamat pagi~始まったよ、南国ライフ~

実はJBでこんなお米も買ってはみた。

$selamat pagi~始まったよ、南国ライフ~

カリフォルニア米らしい。が、これがまあ、まずいっ(爆笑)にひひ

いや、食べられないほどまずいわけではないのだが……でもこれならベトナムで作っているコシヒカリの方がうんと美味しい。

実は我が家は夫の伯父が、魚沼同様雪深い新潟の山間部で作っている「無農薬天日干し」という贅沢なお米を分けてもらっていたので、お米だけはちょっと贅沢してきたのだった。
このカリフォルニア米は白飯では食べられないなー。で、アジアチックにチャーハンにしてみたら美味しかった。汁掛けご飯でもいける。でもそれならジャスミンライスでもいいんじゃ……という気がしないでもない。

まあ、きっとほかにもお米はあるだろうから、いろいろ試してみるかー。