不具合が多く、翌日部屋を変えてもらったには前述の通り。これで、快適なJB滞在になるはずだった。

が、そのあとにもいくつかのトホホな出来事がショック!

ま、これらは必ずしもホテルのせいではないのだけれど。

1)段ボールが捨てられた!
日本から知人への土産に焼酎を持参する際、使った段ボール箱が気づいたらなくなっていた……。
ルームキーパーがゴミだと判断したのだろう。
クローゼットにいれておかなかった私も悪いのだが、日本に持ち帰り、次回も使おうと思っていたのでちょっとショック。

2)テレビが映らない!
テレビをつけたら、画面が波打ってとてもじゃないが見ていられない状況叫び
見たいテレビ番組があるわけでもないので放っておいたが、数日後にはマシになっていた。

3)真夜中のピンポン
夜更けに鳴り響くピンポン。時計を見たら1時過ぎ。起きてはいたがん、寝たふりをして無視を試みた。が、敵もシツコイ。5回、6回とベルを鳴らし続ける。なにごとじゃーーーーっむかっ
私はぬるい風呂から出たばかりのバスローブ姿だったので、夫に出てもらったところ、バカな客が友人の部屋と間違えてベルを鳴らしていた模様。

実はこの部屋の周りにはバカな団体客がいたようで、夜の10時を過ぎても部屋はおろか、廊下でも大騒ぎで、騒々しい事この上なかった。そのうちの一員が不幸にもお向かいの部屋にいたのである。
ワイワイにぎやかなうちは笑っていられたが、そのうちどこかのおポンチがギターを弾き始めた。フザケルナーッグー
あまりのうるささに、レセプションに注意をさせようと、受話器に手をかけた瞬間、欧米人らしきおっちゃんが叫んだ。
「シャーアラァーップ爆弾

あなたは正しいグッド!

そんなことがあった上での真夜中のピンポンである。絶対、お向かいの部屋の一味に違いないむっ

メンバー増員で、静かになるはずもなく、またまたやかましくなる我らのフロア。
レセプションに、電話をした。誰も出ないショック!
仕方なくオペレーターに電話をする。思いっきり眠そうな、かつ不機嫌な声で告げた。
「近くの部屋がやかましくて眠れないんだけど」
「すぐ警備に連絡して行かせます」
オペレーターの対応は悪くなかったが、その後もしばらくうるさかった。
結局、静かになったのは2時過ぎ。警備のおかげか、ヤツラが眠くなったせいなのかは定かではない。