久々の更新となりました。
更新していない間にも色々あり、
1番マジかーと思ったのは娘の骨折。
そう、ここへきて。
受験生追いこみ真っ只中の今?
先月末、1日体育dayみたいな日が学校であり、
やっちまいました。
右手薬指のツイスト骨折。
捻れて折れたらしい。
折れた翌々日には1.2㌢のワイヤーを2本入れて固定する全身麻酔手術でした。
娘は平気なフリをしていたけど、
ここ、ベトナムですし。
色々信用ならなくて。
適当だし。
手術の前処置で麻酔を入れるルートをとるんやけど、
ふっとい針を腕に指してから中でグイグイして血管探してるのね、それを3回もやられて。
娘、苦悶の表情。
もうさっさと上手い人よんでくれー、と言いそうになった時にベテランの人(麻酔科の先生)来てくれて、1発で入れてくれた。
無駄に3回も注射針刺された娘🥲
その後もいつ始まるかわからない待ち時間が流れて、
私は手術室にはもちろん入れないから、
「大丈夫、麻酔が入ったら一瞬で気を失うから、
起きたらもう全部終わってるからね」
と声かけて、ストレッチャーに乗った娘と別れて。
手術時間は1時間くらいで終わったけど、
麻酔でまだ眠ってるし、挿管されてるからお母さん見ない方がいいよ、と言われて先生と話したりしてたら、娘さん起きました、と呼ばれました。
娘の顔を見た途端、ホッとして涙が出た。
ほんまに可哀想で。何でこんな目に、、と。
それが3週間前のこと、
それからは1週間毎に消毒のため、通院してます。
片手使えないので、
コンタクト入れたり外したり、
顔洗ったり、頭や体洗ったり、髪乾かしたり、
着替えさせて、脱がせて、介護する日々。
全治6週間、リハビリに3週間(5〜10回)くらいとのこと。
年明けにまた全身麻酔(←ほんま嫌すぎる)をして、ワイヤーを抜去する手術予定です。
全身麻酔のリスクとか、この国の人はわかっているんだろうか?と疑問だし、しかしここは異国なので、その国のやり方に従うしかなく、というか私たちに選択の余地はなく、海外で暮らすとはこういうことか、と思い知らされます。
担当医も外国人で英語で話すので、毎回通訳の人に間に入ってもらっているし。
そして、この担当医もなんと先週から3週間のバケーションに旅立ってしまって、その間に何かあったら、ベトナム人医師がおるからね、と「enjoy !」って言われたわ。
そのバケーションのおかげで、抜去のタイミングは遅れるし、それが嫌で早く抜きたかったら別の病院行ってくれてもいいよ、って。
そんなん、選択肢ある?
そんなこんなで、今は完全治癒を第一に安静に過ごしてまして、右手だから鉛筆も持てず、ノートも取れず、受験勉強もできておりません。
娘のクラスではちらほら㊗️合格!決まった!と話が耳に入ったり、日本だったら冬季講習とか特別特訓とかほんま最後の追込みよなーと思いながら、、。
娘はそんなに焦ってもいなく笑
(いや、ちょっと焦って?)
私もなるようにしかならんなーと思っています。
一時帰国前にリハビリまで終わらなそうなのに、
50分×5教科のテスト、いきなり大丈夫なのかな?指はどの程度まで動くのか、ペンは走るのか、(速さ勝負なのに)など不安は尽きないけど、母はサポートするのみですね。
ちなみにこの手術で初めて娘の血液型が判明したよ。
O型でした。おー。
終