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大河ドラマ「光る君へ」 第12回 「思いの果て」

 

今回も脚本の大石さんの3/23付のブログから

 

 

何気に今、テレビをつけたら再放送で「光る君へ」11話をやっており、

ああ、今日は土曜日だったのかと気づきました。

曜日もわからなくなるほど働いています。
いきなり廃邸から見たんですけど、

私は道長の実現可能な突破口を、

一刻も早く見つけて実行しようとする姿こそ

愛だと思って書きました。

11話は去年の4月頃ですかね、書いていたの。
青春篇が終わった後、道長は離れていようとも、

あらゆることをまひろのために行おうとします。

こういう男、絶対いないですから。

若き日の道長は、私の夢だな~と思って書きました

〈ここからネタバレです〉
12話はまひろ&道長の青春篇のおわりです。
まひろがしみじみかわいそうで・・・

吉高由里子さんのラストの表情・・・

見つめていると一緒に泣けてしまいます。
この哀しみも何もかも、後の作品に生きて来る訳ですが・・・。
表現を仕事とする者にとって、

無駄な経験はひとつもありませんからね。

 

 

 

 

うんと、、

 

だから 道長は まひろに会って

別れた直後にもかかわらず

すぐ土御門邸へ行った、、ということなのか、、驚き

 

なんだか それも エグすぎると思うけど~タラー

 

  

 

次回から、、

 

きっと道長は 会えなくなっても

まだ月を見上げながら まひろのこと思い出しては

棘がいっぱいの政治の道を進んでいくんだろうか、、。

 

なんだか 切ないな、、。

 

 

『甘えていたのは俺だ 心を断ち切らねば』と

行成に習って かな文字を練習している道長

(この時の背後からの行成を気にする表情の道長が面白かったゲラゲラ

 

そうか、、

政略結婚の 縁談相手に出す恋文のための

かな文字練習だったんだね、、。

 

今出来る事を着実に、、ね汗

 

 

 

庚申待ちの夜

 

道長は香をしたため「業務用」の恋文を書きながらも 

途中でそれを止めて 紙を変え 

まひろに文を書き始める

 

結局、断ち切れてないじゃん 

道長、、。

 

えーと、、
 
確かに練習の甲斐あって 
ずいぶん達筆になったね、道長サン
 
でも、、達筆過ぎて、、
 
わーーん💦読めないよ~(T-T)  (今回は訳ないんかい  NHK!むかつき
 
今宵??
一目なりとも
まみえ??つらむ?  
 
(とにかくいつものように会いたいってことだよね😅)
 
誰か   古文 読める人  教えて~💦
 

 

そんな届いた道長の文を弟の手から慌てて取り戻したまひろ 

 

「妾でもいい あの人の以外の妻にはなれない」と駆け出したけれど

 

すでに待っていた道長は 今までと

違って 冷静

 

前みたいに 抱きしめてもくれない

 

『左大臣の一の姫に婿入りが決まった』と告げる

 

ここでそれまで流れていた音楽がピタッと止まる

 

ショックーーーーーーーチーンチーン ガーン

 

放送事故かと思うほどの 長い沈黙、、。💧  の後、

 

はっと我に返ったまひろ

 

「倫子様は おおらかな素晴らしい姫様です どうぞお幸せに」と

それまでの思いとは別の言葉を口にする

 

 

「幸せとは思わぬ されど地位を得て

まひろの望む世を作るべく 誠一杯勤めようと胸に誓っておる」

 

「楽しみにしております」

 

まひろの口から出てくる言葉は  

心とは真逆の言葉ばかりだ

 

ここで「妾でもいいと言ってくれ」と道長の心の声

 

道長、最後の望みをもって

「まひろの話は なんだったのだ?」

と問いかける

 

でもまひろは

「道長様と私は やはりたどる道が違うのだと  

申し上げるつもりでした。

私は自分の生まれてきた意味を探して参ります。

道長様もどうぞお健やかに」と告げ

道長が何か言いだそうとするのを

遮るように

「では、、」と 頭を下げ 

その場から立ち去った  

 

 

結局、

あの倫子が正妻 ならば

自分は妾になるのは無理、、ということなのか、、。

 

 

そりゃそうだよねタラー

 

 

(道長が婿入りする土御門邸は  

まひろの家からは徒歩2分の

「 目と鼻の先」というオニ現実を

私は修学旅行の時、歩いて見学したことあるから

  知ってるヨ 、アセアセまひろちゃん悲しい あせる)

 

 

別れた直後に

文もよこさず いきなり土御門邸を訪れる道長

 

いくら大石さんのブログを先に読んでいたと言っても

ヤッパリ  これはまさかの展開だよ~(T-T)💦

 

道長~ 酷いよ~ ダメだよこれは~~アセアセ

 

表情のない顔で挨拶したかと思うと

光源氏みたいに 御簾を上げ部屋に入る道長

(この時の指先と流し目に悔しいけどオバサンは悩殺されたラブ

黙って倫子の手をとるも  

でも倫子と目があったら 目をそらす道長

 

「道長様お会いしとうございました』と

抱きつく倫子に押し倒されて 

天を仰ぎ 目をつむりながら 

意を決したように抱きしめ返す道長

 

ああ、、あせる

 

コレ、凄い描写だ、、魂ガーン

 

(きっと台本にト書きされてたんだろうけど、柄本さん凄い演技💧)

 

 

でも、、この前のまひろとのラブシーンと

違いすぎる、、

 

なんか見てて辛かった💧

 

「幸せとは思わぬ」とまひろに告げていた言葉が

思い出されて、、

 

見てるのがこんなに辛くなるラブシーンって、、

 

私、この年になるけど 

もしかしたら初めてだったかもしれない😅

 

大石さん ホントえげつないわ、、。w

 

 

家に帰ってきた まひろを見て

すぐに察した 惟規と さわ  

 

「飲みなよ」と優しく酒を薦める弟に

 

「こらえずともようございますよ」と慰める妹分

 

勧められた酒を一気飲みした後、

堪えきれず泣き出す まひろ

 

そんな姉の泣き顔を見て見ないふりする弟

 

涙をためながら月を見上げ 

思わずしゃくりあげる まひろ

 

(ここね、大石さんの言っていた場面、、)

 

 

ああ、、  終わった。。

ホントに終わったね まひろと道長、、。

 

 

と、思っていたら

 

 

次週予告

 

倫子が「女の文字ですよね」と

差し出してた漢詩の 文 は

 

たぶんアレ  まひろが道長に送った

漢詩の文だよね?

 

それに対して「、、さぁ?」って答えてる まひろ    驚き

 

ひええーえっ~  ゲッソリゲッソリゲッソリ 

 

コレってもう

もしかして道長とまひろの関係が

倫子にバレちゃた、、ってこと?叫び

 

早くも修羅場るのかい?? 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 

もう 次週から ドロドロの愛憎劇になるのか~はてなマークガーン

 

すげー脚本だわ、、。大石さん、、。ガーン

 

 

 

 

さて今回のストーリー

 

↑に書いた2人の別れのシーンと

倫子とのラブシーンが印象的過ぎて

頭の中  全部持っていかれたけど

 

前半の

今週も実資役のロバート秋山さん と 宣孝役の佐々木さん

 

黒光る君は 赤痢で臥せっているのに枕絵(春画)みて

「おっドキドキ透けておるラブラブラブ」 ゲラゲラゲラゲラ

 

宣孝は 人に支えられて歩く実資見て

「だめだ!半分死んでおるビックリマーク」って、、ゲラゲラゲラゲラ

 

いい仕事してましたねグッド!

 

 

 

あと

道長の縁談を有無を言わさず

グイグイ押せるだけ押し通す兼家パパ

 

その兼家に押されて困り果てる左大臣パパは

家に戻ると倫子から

「私は道長様をお慕いしております」と言われて

よろめくほどショックを受けたかと思えば

ヨヨと泣きだす倫子にほだされて 

つい不承知ではないと言ってしまい

それを妻の穆子(石野真子さん)にすかさず言葉尻を取られ

結婚話を進める方に持っていかれて

「泣くほど好きなら致し方ないのう、、汗」と

泣きたいのはこっちだと言わんばかりにへたり込む、、。

 

すんばらしい拍手拍手 

 

お父上さま お二人 名演でした 爆  笑

 

 

それにしてもまひろの縁談の相手が実資って、、(笑)

 

日記に「鼻くそのような女との縁談ありき」って(笑)

(虫けらの次は鼻くそかいゲラゲラって思わず叫んじゃいましたヨ )

 

小右記にホントにそんな記述があるのかな??キョロキョロ

 

宣孝からの巻物の中にあったのは 枕絵(って言うんだって) 

あれって当時のいわゆる春画?

そんなモノ  この時代からもうあったのか~😆

 

 実資はまひろをハナクソ呼ばわりしてたけど

この10年後、まひろが紫式部として内裏に上がってから

この人は紫式部のことをお気に入りの女官として永らく頼みにすることになるというのにねゲラゲラ  

 

その時はどうするのかしら?サネスケさん(笑)

 

なんか後でココの回収シーンが出てきそうだ(笑)

 

 

 

さらに

 

「兼家の髪一本でも手に入れ呪詛して命を奪えるなら

私の心と身体なぞ どうなってもいいのです』という明子

 

こえーよ笑い泣き 怖すぎる~~あせる

 

 

道長 大丈夫か~💦  

こんなの妻にして~💦💦

 

 

 

最近ではこのドラマで唯一癒し担当になってる道綱さん

 

今回は妾の辛さを道長にしっかり知らせてくれる

要な役目を果たしてくれました

 

「嫡妻はいつも一緒にいるけれど 

妾はいつ来ると判らぬ男をずっと待っている。妾は常に辛いのだ」と。

 

嫡妻の子の道長には 絶対知りえない心情だったよね。

 

 だからこそ、心の声でしか

「妾でもいいと言ってくれ」と言えなかった、、。

 

さて、、

 

 来週からは一気に4年後の設定になるそうですよ

 

道長はドドンと出世して 

黒の束帯姿になって陣の定めに居ましたね  

 

さあ   政争真っ只中 

立身出世 篇? の始まりです

 

権力者の頂きまで どうやって登り詰めてくのか  お手並み拝見ウシシ