大河ドラマ 「 光る君へ」
第１０話 月夜の陰謀
このドラマの脚本を書いていらっしゃる大石 静 さんが
制作発表の時に
「華麗なる一族」と「ゴッドファーザー」を足して３倍にしたのに
セックス&バイオレンスを加えたような作品にしたいって、
言ってたけど(コレってものすごい内容だと思うけど
）
今回はまさにその通り
NHKさん 最近ぶっ飛んでますね
大河でこんな 色っぽいラブシーン
今まであった❔
っていうくらい ドハマリしてる～
～
マキしちゃいましたヨ
)でも まひろの返事はなぜか
漢詩、、😅
そりゃ、まひろのお父さんは
漢詩の先生だからさ、、💧
和歌より朝飯前なのかも知れんけど😅
道長は大いに悩んで
行成に思わす相談しちゃうほど
もー❤️ 凄い
情熱的
すぎて怖いほどです
ん・・？んん、ん？？
コレってやっぱり
今回も脈なしで決定、、ってこと
なのか？？
行成に「志」と教えて貰った
甲斐あって
道長、最後は漢文で一言
「我もまた君に相見えんと欲す」
それを見て意を決したように
走り出すまひろ
やった～😆
やっと会えた時
道長はいきなり後ろから
覆いかぶさるように抱きついて
（これ、もし違う人だったら犯罪だぞ❗️道長)
「会いたかった」と
きつく抱きしめたと思ったら
長く熱いキス
（キャー
このドラマ ホントにNHKなの～？？と改めてTVのチャンネル確認した私）
「藤原を捨てる
お前の母の仇である男の弟もやめる
右大臣の息子であることも
東宮様の叔父もやめる」とまで
言ったのに
まひろのほうは
ある意味 とっても冷静だった
捨てるものは
はるかに 道長のほうが大きいのに
そんな道長に 嬉しいといいつつも
まひろは
「一緒に遠くの国には行かない」と、きっぱり告げる
まひろのほうが「大人」 だったのか
それとも 「臆病」だったのか
イヤな言い方だけど
やっぱり道長が「高貴な若君」で
ないとイヤだったのか？
たしかにね、、
まひろのいうことのほうが正しい💧
でも、、
いずれにしても
ここで断ったがために この二人は
プラトニックじゃなくなったけど
このままこの先もう結ばれることはない という悲恋の展開 なんだろうなぁ、、。
あーあ、、。まひろちゃん、、、
恋も 結婚も タイミングが
大事なのよ、、
後であの時、、って思っても
遅いんだよ💦
思い込みでも錯覚という
思い違いでも なんでもいいから
2人が同じ時に 同じ温度で
同じ方向を向いてないと恋って成就しないんだよね、、
とか、、、いろいろなことを
思いながら、
2人の官能的なシーン 見入ってました。。
そうだ！
今週は大石さんのブログを読むのを忘れてた！
、、って、思い出したので
ドラマ見終わってから覗いてみたら
第10話が放送された直後に更新されていました
ここからは脚本の大石さんのブログの内容です
廃邸でのまひろと道長のシーンは、
想いはすれ違うのに、体は求めてしまう。と言うシーンでした。
台本のト書きにも、そう書きました。
恋愛に限らず、人の心はやっかいです。
理性の示す方向に体が動かないことは、
多々あるのではないでしょうか。そういう想いで書いたシーンでした。
うわ～～～
っていうことは、、
まひろはもしかして
一人熱くなってる道長に
もうこれっきり、、のつもりで
会いに来たってことなの？？
（ここのBGMは百恵ちゃんの
これっきり
これっきりの
あの歌でどうぞ💦
↑ 古いって言わないで～😆)
泣いてるまひろを見て
「振ったのはお前だぞ」という道長
「人は幸せでも泣くし悲しくても泣くのよ」
と言うまひろ
道長は涙をぬぐいながら
「これ（涙）はどっちなんだ？」
「どっちも、、。幸せって悲しい」
「また会おう、これで会えなくなるのは嫌だ」って
あー
やっぱりまだまひろの決心に
気づいてない道長
なんか可哀相すぎる～
うううーーーーっ
この後の 「 寛和の変」への展開
兼家パパの コトが上手く成就しなかった場合の後の事まで考えてる
えげつないゴットファーザーぶり やら
（この場面は圧倒的に段田さん MVP
）
源明子の なんだかゾッとするような うす気味悪さ
やら、、
他にもいっぱい
気になった事あったけど
今日はここまで おやすみなさい
追記:
そーいえば今回やっと「牛車」
出てきましたね
動く牛車を作るのも
大変だし
そもそも もう引ける牛がいないんじゃないかとか沖縄の水牛出てきたらどうしよう
とか心配されてたけど、、
見事な角と毛艶の 黒毛和牛 
さすが NHK