寒いですねー （＞＜）
昨日との気温差が１６度の
今日は雨のわが地方
うちの辺りはこの３連休はどうやら雨じゃなくて「雪」で確定のようですよ、、。
そんな雨の日の 寒い中で
庭いじりするのは絶対無理！
なので、また『光る君へ』
毎週楽しみにしている
大河ドラマ 「 光る君へ」ですが
前年の「どうする家康」は
家康の正妻の瀬名（築山殿)のキャラ設定が史実とは違うとか
SNS上で随分と批判の的になって
あちこちで議論されていましたが
今回は不思議と そういう系の批判がないですよね？
（それともあっても気づいてないのが私だけなのか？)
例えば 「道長」
私たちの知ってる
学校の授業で習った「藤原道長」は
道長の代名詞のような 例の『この世をば』ではじまる望月の歌
地位も名誉も権力もあの手この手で全部手中にして
「この世は全て自分のものだ」と得意満面になって詠むような
とても 傲慢な 正直 あまり好感の持てないタイプなのだけど
（少なくとも私は今までそう思っていた)
でも今回の「光る君へ」の 大石 静さんの脚本では
『怒るのは嫌いだ』と言い
上に兄たちが居るから自分は権力の座には
無縁だと思ってるような のんびりした人物
でも周りの物事はちゃんとよく見てるし
また正しい目を持って見ている人物、、。
先週の回では投壺（今でいうダーツみたいなもの）をやりながら
「入内はおなごを幸せにするとは思わない」と答えてる。
（そうは言っても史実ではこの人、この後自分の娘をみんな端から
次々と天皇に入内させて権力を長年掌握するんだよねぇ、、
)
ある意味 史実と真逆の人物設定になっています。
まひろの 「紫式部」だって
授業では あの「源氏物語」の作者で
「枕草子」の清少納言と並び称される
この時代の雅～な女流文学の代表者 と教えられていましたが
紫式部日記の中ではグチグチと周りの悪口書きならべているような
神経質でネクラな人だったとか、、。
（少なくとも私が昔教えてもらった先生方（複数）はそう言っていた😅)
なんだか 今のドラマの中の
真っ直ぐで 自分の生きる意味や志を必死で探してるまひろとは
違っている気がするんだけど、、。
でも今回、
こういう人物設定や脚本に関しても
今のところ、全くと言っていいほど批判はなく
むしろ この2人の 架空の「純な初恋」の行方に
みんなヤキモキ キュンキュン
で
大変盛り上がっています
これってやっぱり 「脚本」の『力の差』なのかな？
（どうする家康の脚本の方 デスッてしまってごめんなさい
)
そんな史実や当時の風俗考証なんかを一々考えるよりも
ドラマのテンポ良すぎて 毎回『その先』の方が気になりすぎて
（これって平安時代に当時、源氏物語を読んでいた人たちの気持ちと
同じなのかもしれないね）
これからの展開の中で
この2人が ある意味 「史実通り」の ブラック？な人物に
キャラ変していくのかな？
もしかしたら道長もまひろも
『本当の自分を隠し』てでも
無理してでも相手の立場や志を思んばかって
『変わって』いくのかなー？
それとも あくまでも 『架空』の世界で
少女漫画の世界そのままに
男女の仲をも越えた魂の結びつきを見せてくれるのか？？
この先、どうストーリーをもっていくんだろう？？と
毎回ワクワクしながら TVの前で見ています。
私としてはもう
史実なんて この際どうでもいい
から
この2人 なんとか結びつかせてあげた～～い
という気持ちで一杯なんだけど～
ところで、、
直秀役の毎熊克哉さんが 先日
NHKの情報番組「朝イチ」にゲストで出演してましたが
「これって、直秀の出番が終わったって事？」
と、今、SNSで話題になってるそうです。
なんでも、
この朝イチに大河の出演者さんが ゲストで出る時には
歴代の俳優さんは みんな大河の出番を終えていて
その「最後のご奉公」で 朝イチに
番宣に出る慣わしになってる、、んだとか 、、、。
そんな まことしやかな「噂」、、💧
先週の「光る君へ」の最後に流れた次回予告
一番最後のほうで「捕らえました～‼️」って、いう場面が
一瞬だけチラッと流れたけど、、
これってもしや 捕らえれていたのは 直秀？？
わーーん
直秀～
アナタが捕まっちゃったら
道長とまひろのキューピット役の
あの「ホー🦉、、ホー🦉」のフクロウ役 は、、
いったい誰がやってくれるのさ～💦
「帰るのかよ？」や「あ、邪魔しちゃった❔」という
ドストライクな 視聴者の気持ちの代弁も
この先、いったい誰が代弁してくれるというの～💦
❮追記❯
この夏に公開されるという とある映画で
観月ありさ さんが「紫式部」を演じられたそうです
💦
）
今年の大河ドラマの「光る君へ」が
今のビジュアル設定で良かったと 私はつくづく思いました😆