参りましょ♥️

寒冷地の　わがお庭は　まだ冬眠中

ブログネタがないので　今回も　大河ドラマの感想を、、、。

今週は   眼福眼福の 回になるはずの

「光る君へ」  第7回

今週の見どころは  なんと言っても

この「打球」

F4（イケメンな藤原4納言をこう呼ぶんだって  )の

まさしくドリームスター　チームによる打球の試合

行成（渡辺大知)さんは 急な腹痛とかで残念ながら欠席

急遽、直秀がピンチヒッターで登場することに

期待通り　爽やかな   眼福シーンが満載で

（コレ ナイスショットでしょ⁉️)

真夏の酷暑の中での撮影だったそうですが

いや、じつに爽やかですなー  皆さん

シュート（というのだろうか？)

が決まる度に

試合を見に来た左大臣家の女子会ばりに

オバチャンの私も

TVの前で熱視線おくりながら応援しちゃったヨ

ちなみに  このロケに登場した

お馬さんたち

我が町にある　牧場のお馬さんたちなんですヨ

大河はモチロン   いろんなドラマで

活躍してる大スターなお馬さんたちなのです

あ！   もしかして、演者の皆さん  

うちの町にも練習で来ていたかもしれないねー 

直秀を  「最近見つかった腹違いの弟」という設定にして

連れて来た道長にも笑えたけど

従者の百舌彦に  「あの文の返事は」

と尋ねられて素直に「フラれたな」と

道長が馬の上で腕組ながら答えるのも  

なんだか  飾りげのない　のーんびりした「素」の道長が

垣間見れたようで良かった

左大臣家の和歌の会で

やんごとなきお姫様たちが  まるで女学生のように

「参りましょ」「参りましょ」と

ワチャワチャしてるところも

 もろ 少女漫画の 学園モノみたいなノリで

今週は珍しくドロドロしてなくて

 明るくて いいわ～って、思っていたのに、、

↑  やっぱ  甘かった、、

き ん と ーー

斉信も  （怒)

爽やかだった青空が突然の雷雨で、、という

空模様の急変がそのままドラマの展開に乗り移った

（打球の時の狩衣が鮮やかな青色だったのは

その印象づけとしての効果を狙っていたのかな？)

穏やかだったドラマの内容が

一気に「嵐」の内容に変わる　ニクイ演出

壁の向こうに まさか

まひろ本人が居るとは思わなかった、にしても、、💧

あの公任と斉信の会話は酷すぎる

この時点でのまひろの年齢の設定は

たぶん16~17歳くらい？　

まだそんな　うら若き乙女に

幼い頃に出会った初恋の　

ずっと会いたいと思い続けていた相手が

身分違いの  

しかも親の仇の一族だと解ったばかりのまひろにとって

あの二人の話す内容は 

 土砂降りの雨の中でつっぺって派手に転んで

泥だらけになってるのに起き上がろうとしたところを

もう一度うえから頭殴られた、、くらいに　キツイわー、、

結局、これが  この先 

この 2人の　添い遂げれない「理由 」 となってしまうのかな？

道長は  斉信たちに問いかけられても 

「 ん？」と曖昧な返事を返すだけだったし、、

嘘でもいいから  

そんなことはないと否定してほしかったよね、

まひろちゃん、、。

せっかくの4人の上半身裸の

麗しのサービスショット  まで大奮発  してもらったけど

公任   斉信    の　 ウマシカ　 

もう最低～💦  

、、って、いうか、、

これって源氏物語の「雨夜の品定め」のオマージュ

(確かこれで2度目だね）

なんだろうけど　　

私の知ってるかぎりの「品定め」の中では

一番辛辣で　なんとも  ゲスな品定め　だったわね　

猫を追いかけて、、って、いうのも

これまた女三宮  のオマージュなのか？

（この前倫子が左大臣家を訪れてた兼家パパの前に小麻呂追いかけて

姿見せたのがあるからこれも２回目だ）

雨にずぶ濡れになって大熱演の小麻呂ちゃん  

、、には　まったく罪はないんだけど

ところで、、

逃げ出した小麻呂ちゃんは　結局その後どうなったんだろ？😅

そして

越えてはいけない神社の垣根を越えてしまいそうなほど  

お前に会いたい    って、、

先週にはなかった 道長の声のナレーションで（これがまた至極良かった）

素敵な演出の恋文解釈だったのにィ～

その恋文を燃やしてしまう  まひろ

えーー　燃やしちゃうの～💦

今週も また 私の絶叫が響く中

画面の隅には 「 つづく」の文字、、

んッ　もう～💦     また来週　　　

あー、、また長い１週間がはじまるのね～～