独眼竜 | 今日も庭に居ます

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今日の大河ドラマは

新型コロナの影響で収録が出来なくなってしまい

過去の大河ドラマの名場面スペシャルを放映してました。

 

その中で、「独眼竜政宗」が一番最初に。

 

もちろんこの独眼竜は渡辺謙の出世作。

 

この番組のインタビューの中でご本人も

「何故無名の俳優が主役を」と話しておられましたが

 

秀樹が一昨年亡くなった時、

当時、秀樹のマネージャーをされていた天下井さんの

秀樹を偲ぶコメントの中で、

「NHKの大河ドラマの独眼竜の政宗役のオファーがあったのに

それを断ってしまったのが一番の心残り」とおっしゃってました。

 

当時の大河ドラマと言ったら、今では考えられない位の

権威のある番組。

 

今日、この放送を見ていて、、

何故、渡辺謙が政宗役に抜擢となったのか、、判る気がしました。

 

秀樹にオファーがあったのだから、

脚本とかその他のキャストなどは

全て主役を基本に考えて描かれますよね。

 

ドラマの中の27歳の渡辺謙の背恰好とか、いで立ち、

その振る舞いの一つ一つをみているうちに

私には一瞬、秀樹がその中にだぶって見えました。

 

今日、この番組を見ていた秀樹フアンはみんなきっと、

「ああ、なるほどなー」と、私と

同じように、思ったんじゃないかな。

 

このドラマの他の出演者は

 

勝新太郎に、北大路欣也、、

いかりや長介、西郷輝彦、三浦友和、

岩下志麻、竹下景子、桜田淳子、

 

もう錚々たる顔ぶれ。。

 

もしも、この中で秀樹が主役を演じていたら、、

その後の「俳優」としての秀樹の人生も

また違ったものになっただろうに。。

 

そう思ったら、惜しくてなりません。

 

当時、秀樹は事務所を独立したばかりの頃で、

一年間、大河ドラマにかかりきりになってしまうと

本業の歌手としての活動が出来なくなってしまい

(他の歌番組の出演やコンサートなど地方公演など)

収入がグッと減ってしまうので、、事務所の経営状況を考えて、、が、

大河ドラマを断った理由だったとか。

(以上、天下井元マネのコメントがそんな内容だったと記憶)

 

 

でも、今日再び、

そういう目でこのドラマを見ていたら

 

やっぱり、秀樹にやってもらいたかったなぁ。。

 

政宗役。

 

徳川無頼帳 より

 

俳優として、よりも、歌一本で。

たしかに、それも秀樹らしいけど、、

 

やっぱり、勿体無かったよ、

 

見たかったよ、、秀樹の独眼竜。

 

 

サービスショットラブラブ

これもネットから拝借ニコニコ 

 

秀樹はあの水戸黄門にも出演したことがあるんですよラブラブ

少し前、地元TV局の再放送で、いきなり秀樹が出てきて

びっくりした~ビックリマーク