今年も数あるブログの中からの
大阪の私の実家では
年末30日にお餅つきをし
近所の神社へ『鏡餅』を奉納
家の歳神様に『鏡餅』を供え
お正月の間、飾っていた鏡餅を
11日に下げて『鏡開き』し
『ぜんざい』で食べる
風習が子供の頃からありました
関東では『亀山』の事を
『ぜんざい』と言いびっくりしました…😲
関西と関東、地方へ行くと食べ物の呼び名も違い
転勤で転々としてると色んな発見があります☺️
八王子の我が家には『神棚』もなし
『餅つき』もしないので
鏡餅はありませんが
11日におぜんざいを作って
食べる風習は残しています
子供の頃から人日の日に
『七草粥』を食べる風習は残しませんでした(笑)
美味しくないし🙄 (笑)
その代わり、春を呼ぶ青野菜を食べます❗
春菊やブロッコリーなど
鏡開きに『ぜんざい』で頂くのは
古来より赤い小豆には邪気を払う
魔除けの意味があります
小豆の魔よけ、鏡餅の神様の力
その両方をいただくことにより
無病息災を願いました
そして、小豆には
良質たんぱく質・鉄分
葉酸・抗酸化物質など
多くの栄養が含まれています❗
小豆は、水に浸す必要もないので
小一時間あれば『ぜんざい』を作れます
自分で作ると甘味も調節できますしね
圧力鍋での作り方、載せておきます
・小豆一袋 (150~250gメーカーによる)
・水 600cc × 3
・てんさい糖 60~150g
・塩 小さじ1/4
①小豆を洗い、鍋に600ccの水と小豆を入れ
強火で5分火にかけ、茹でこぼす
②水600ccとザルに上げた小豆を鍋に戻し
強火で5分火にかけ、茹でこぼす
③水600ccとザルに上げた小豆を圧力鍋で3分
圧をかける
④圧力鍋のおもりが下がったら
てんさい糖(私は100g)と塩を入れて味見し
再度、圧力鍋で3分圧をかける。
おもりが下がったら、小豆の柔らかさを
確認し良ければ、完成❗
7日に緊急事態宣言の発表があり
また自粛生活が始まりました