ご訪問ありがとうございます。

みかんです。



今日は4/14。

2年前の今日
Continues with Wings
2日目の公演がありました。

朝から私の意識はまた
2年前にタイムスリップ…




今頃電車に乗ったな…

駅に着いたな…

桜色の舗道を
早足で歩いてるな…

グッズ販売の列に並んで
待ってるとこだな…

結構日射しがきつくて
2時間大変だったけど
並んでるときに近くの方とお喋りできて
とっても楽しかったな…




今でも
羽生くんが出てきた瞬間から
自然と涙が溢れてたことや


遠いけど私の席から
ずーーーーっと見てた背中とか


子ども達や観客への
さりげない気遣いや


悲愴の衣装で現れたときの
言葉にできない
鳥肌が立つ感じや



滑る姿

Time to say goodbye

最後の挨拶


ただただ
はらはらと涙が流れたこと


やっぱり
よみがえります


あり得ないほど…幸せだったなぁ




当時はね
きっとこれが
私が行ける最初で最後のアイスショーだって
そう思ってたの。


こんな贅沢な体験
こんな夢のようなこと

もうこのあと
あるわけがない。


何より家族に『また行きたい』なんて
とてもじゃないけど言えないし…てね。



この時はそう思ってたのに
その翌年にまさかあんなに
現地に行けることになるなんて
夢にも思わなかった…
ていいながらさ
ちゃんとエントリーしてるんだから
ちゃっかりやることやってるんだけどね(^^;


しかもまさか抗がん剤の合間みて…
のものにになろうとは…。
人生何が起きるか
わかんないもんです…。



まさか2年後にウィルスで
こんな状況になってるなんてことも
想像してなかったしね…





今、こんな状況になって
また改めて
どれだけ自分が恵まれていたのか
どれだけ自分が
たくさんの幸せに囲まれていたのか
実感させられます。


そこから見えてくるものって
少なくない…よね。




…話がそれてきちゃった…



今日この日に
素晴らしい記事
ありがとうございます。



“Continues ”は
こんな風にどんどん続いていく…

未来へ繋がっていくんだよね





そして
4/14は熊本地震が起きた日。

2年前の今日
羽生くんが悲愴を滑る前に
伝えてくれた言葉を
ここに置いておきます。

去年もここに
残して起きました。

来年も残していけたら…
そう思っています。




えっと…
このプログラムは
ななみ先生にもらったプログラムのなかで
すごい、ほんとに多分
一番好きかもしれないって位
好きなプログラムで。



んーーっと…
もちろんロシアで
ナタリア先生とイゴール先生に
手直しをしてもらったお陰で
完成したプログラムでも
あると思っています。



このプログラムの時に
先ほどもナレーションでいいましたが
震災後のシーズンで
まぁ衣装もみてわかるとおり
波とか海とか
そういったものを表現するような
そういうプログラムになっています。



今日は熊本地震から2年の日です。
そういった追悼の意味も込めて
今回のえー…熊本地震は
津波とかそういう被害ではないけれども
僕にとってはその津波の被害や
大震災の被害を思い出して
滑るようなプログラムなので


まぁみんな、これを機に少しでも
熊本地震のことをまた思い出して頂いて
そしてちょっとでも
復興とかそういうものの
きっかけになるような演技が
できたらな…と思います。


それでは、ご覧下さい。





この羽生くんの言葉のお陰で
当時私の中で薄れていた
熊本地震のことを思いだし
しっかりと記憶に
焼き付けることができました。


あのとき
これから毎年CwWの事を思い出すと
必ず熊本のことも思い出すんだろう
…そう思ってました。





現在でも多くの方が仮設住まいなのですね

熊本地震、14日で4年 3122人なお仮設に 観光業は新型コロナで苦境



美しい桜の姿は変わらないようです…

熊本地震4年 つづく静寂の春 南阿蘇鉄道 長陽駅の桜満開









今自分にできることは
そんなにたくさんは
ないかもしれないけど


自分の周りの小さな事
自分のできることをやっていこう


みんな見えないなにかで
繋がってるからね



自分を守ることは
他の人を守ること


きっと
守っていけるはずです。






羽生選手の画像は
テレビ朝日さんの放送から
感謝して画面撮りさせていただきました。



最後までお付き合い頂き
ありがとうございます。