お久しぶりの再開です。
愛媛で作業療法士をしている片上です。
1ヶ月以上ぶりの更新となってしまいました。
最近感じている事について書いてみます。
作業療法士の将来性って皆さんどう思われますか?
先日雑誌の記事で「20年後も残る職業」に作業療法が載っていました。
海外のリサーチ結果との事でしたが、現在医療モデルから生活モデルに移行している日本でも、あながち間違っていないのかな?と感じました。
先日行われた作業療法の全国学会でも生活に即したリハビリを展開している方々の発表が多くあったと、参加した後輩から聞きました。
中でも生活行為マネージメントという、その方の「こんな風に生活していきたい」といった思いを中心に評価を行うバッテリーが多く利用され始めているとのことで、すばらしい事だと思いました。
作業療法=手工芸といったイメージが徐々に変わってきているのかなと感じ、うれしくも思いました。
それでも、実感としてもし自分が病気や怪我でリハビリが必要になったときに、作業療法を中心にリハビリしてもらうのかな?と考えると、正直微妙です。
決して作業療法を否定する訳ではありません。大多数の作業療法士の技量に疑問を感じています。もちろん自分を含めてです。
凄腕の方々は、患者様の意向を汲み取り、作業を通して身体も心も良くしているようです。
普通の作業療法士は作業をするために作業を行っているように感じます。
だって作業を通じて身体や心を良くしていくには膨大な知識を持ち、それらがリンクしていないと正直できないように思います。そうじゃないと、出来ない動作の反復練習や、ただの余暇活動提供で終わってしまうでしょう。
前述の20年後も残る職業として作業療法が成立している海外と日本のOTでは身体に対する知識に差があるのではないか?と思います。
私が勤務しているようなリハビリテーション中心の病院では、患者様の思いを実現するためには、かならず「今の身体の状態」をどうするかに思考は帰結します。もし、身体状況がこれ以上全く変わらないという方がこられた場合は、自助具や環境調整、動作や生活の指導と行った方法をとりますが、そのような方は近年では直接在宅に帰られる方が多くなっています。
病院で勤務している作業療法士が20年後も必要と必要とされるには、「生活(作業)」の視点を持つ事と同じくらい、身体と心に対する理解が必要に思います。
「身体から考える作業療法」を今年は考えていきたいと思います。
理念みたいにかっこ良く書きたかったのですが、あまりまとまりませんでした。
考えていくうちにもっと洗練させていきます。
最後までありがとうございました。
