2009/3/19(木) 午後 7:55

VNの鉱物資源は世界的に見てもそこそこ評価高。
実際、多くの外資系企業と地元企業の合弁会社、プロジェクトが進行している。
しかし、現状は「宝の持ち腐れ」の様。

①技術不足
  まず鉱脈を発見、調査、探索する技術がない。
②知識不足
  ①同様、知識もない。

昔の人たちは南部出身者が多かったりロシアで学んだ人が多かったりということで、
かなりの技術と知識があったそう。

③法の無整備
  外資への規制や許認可取得等、そのプロセスは時間とお金(賄賂)がかかる模様。
  まだまだ国の管轄が厳しく、国営企業の独占状態。
④流通経路未整備
  国境近くでは、労働者が発掘した鉱石をそのまま中国の会社が買取、
  横流れしてしまうのだとか。
⑤設備未整備
  原石が発見できても、精製設備等が整備されておらず、安値になってしまう。
  金属の輸入(精製後)国であり輸出国(原石)である背景らしい。

⑥ビジネス観念の欠落
  「VN企業は鉱業が何かわかっていない。だから一緒にやりたくない。」
  というのはVNに20年弱いる外国人の意見。

鉱業について、良く知りませんが、⑥については妙に納得しました。
世界の鉱業は、この「宝の持ち腐れ」をどう見るのでしょうか。