2116本目「荒野の大活劇」（1969）

借金取りに捕まったモンティが自宅に乗り込まれて
揉めていると、そこに現れた老人から、彼には莫大

な遺産相続があると聞かされ弁護士を訪ねることに。

相続には条件があり、弟テッドと半年同居できれば

認められるとのことだが、２人は20年会っていない。

仕方なく弟に会いに行くと、テッドは今の暮らしに

満足していて、金には興味ないから帰れと言われる。

その夜、近所の荒くれ者ジムが因縁を付けに現れる。

穏便に済ましたいテッドを無視してモンティが彼ら

を撃退すると、ジムに仕返しされテッドの家は炎上。

財産を失ったテッドは、モンティの話に乗らざるを

得なくなり、２人の計画性のない共同生活が始まる。