恋人の名前が変わってるけど、誰も気にしない2作目。
モンスターの活躍でトロマヴィルは平和になったので、
役目がなくなった彼はクレアと障碍者福祉施設に就職。
ある日、モンスターを狙って爆弾が届けられ、さらに
世界中から集められた強者も繰り出すが全員返り討ち。
彼を狙ったのは巨大多国籍化学企業アポカリプス社で、
トロマヴィルの支配が目的らしいがモンスターが邪魔。
幹部のマルフェアが調べたところモンスターの力の源
はトロマトンという物質で、モンスターを無力化する
ためにはアンチ・トロマトンという物質が必要と判明。
そこで東京支社の研究者に開発させていたが、揮発性
が高いアンチ・トロマトンはニュージャージーに運搬
できないので、モンスターの方を東京に行かせる作戦
になり、モンスターが信頼する精神分析医を買収した。
一方、爆弾に巻き込まれて施設の人々が犠牲になった
のを気に病むモンスターは、自信を失って医師に相談。
買収された医師は、彼の実の父親が東京に住んでおり
直接会えば治る、と診断して信じ込ませて誘き出した。
というわけでモンスターは、まんまと東京に向かった。