ディスカバリー・チャンネルの同名シリーズを映画化。
人工衛星が軌道を逸れ、自爆装置を作動させて爆発し、
中から球体の何かが飛び出してオーストラリアに墜落。
近くにいたクロコダイルが反射的に球体を飲み込んだ。
その頃、ディスカバリー・チャンネルの人気シリーズ
「クロコダイル・ハンター」のアーウィン夫妻が野生
動物の調査のため、オーストラリア内に滞在していた。
球体は衛星が撮影していた写真データを保管しており、
CIAは回収すべく2名の調査員をオーストラリアへ。
一方クロコダイルが住民を悩ませていると知った夫妻
は、捕獲して別のエリアに逃がそうと考え川に向かう。
なんとか捕獲したクロコダイルは球体を飲んだ個体で、
運んでいる様子を調査員に目撃された夫妻は、CIA
にスパイか何かと勘違いされ、彼らに追われることに。
ところが夫妻の方は、彼らを密猟者だと勘違いし応戦。
劇映画には違いないけど、夫妻だけは番組撮影中の体
を崩さず、終始カメラ目線で喋り続ける変わった作品。