シリーズ初の劇場公開版は、白石晃士監督が演出。

 

2002年7月22日、若い男性が遺体で発見された。
 
その30分前に男性を目撃した会社の同僚によると
遺体は原英俊さんで、話しかけると返事はしたが、
何故か、ぼんやりした様子でその場に立ち続けた。

原さんの恋人によると、前日の夜に泊まりに来て、
いつもと同じ特に変わった様子はなかったらしい。

菅沼武彦さんは原さんの死の2日前の夜、原さん
含む大学時代の友人4人で「呪いのビデオ2」を
観ており、その夜に撮影した映像を投稿してきた。
 
「2」を観て何らかの怪現象に遭遇したという話
は、制作委員会にも多数の報告が寄せられていた。
 
菅沼さんによると原さんだけが「作業服の男」を
観たらしく、それが死の原因ではないかと語った。
 
取材を進めると、原さんの幼馴染の新藤一夫さん
により、別の気味の悪いビデオの存在が明らかに。

オープニングの過去作コラージュ映像は良かった。