空軍の問題児タックは縮小化実験のパイロットとして
実験用ポッドに乗り、実験は成功して注射器内に収納
されたところで研究所が産業スパイに襲われてしまう。
注射器を持って逃げた研究員は、彼らの手下アイゴー
に狙撃されて、死ぬ間際にジャックの尻に注射した。
タックが視覚神経にセンサーを打ち込むと外が見える
ようになったが、ウサギに入るはずのポッドが人間の
中にいると気付き、内側から話しかけて事情を説明。
縮小化にはチップが2枚必要で、1枚は盗まれたもの
の2枚目はポッドにあり、産業スパイはジャックごと
誘拐して、もう1枚のチップを入手しようとしていた。
ポッドの酸素は明朝9時に切れてしまうが、もう1枚
のチップを作るには時間が足りず、研究所はタックを
放置してチップを作り、盗まれた方は諦める気らしい。
死にたくないタックはジャックと協力して、時間内に
チップを取り戻して元に戻るべく、行動を開始する。