母親と共に幼いころからワンダーパークという遊園地を空想して

きたジューンは、ある日ママが病気で長期入院と聞いて落胆。

 

伯父夫婦がジューンを元気づけに来るも反発した彼女は発作的

にパークの設計図を暖炉に投げ捨て、我に返るが図面は燃えた。

 

数年後、数学キャンプに行きたくないジューンがバスから逃亡し、

家に帰ろうとしていると燃え残った図面が彼女の前に飛来した。

 

地図は森の中へと飛んでいき、追いかけていった彼女が周囲を

見渡すと、ボロボロのジェットコースターを見つけて乗り込んだ。

 

動き出したコースターが着いた先にはワンダーパークが実在し、

ボロボロのパークでは、ぬいぐるみの軍隊が大暴れしていた。