ホイチョイ・プロダクションのバブル映画3部作1本目。
 

仕事はできないがスキーの腕は確かな文男が仲間達と

志賀高原スキー場に行くと、池上優と出会い一目惚れ。

 

奥手な文男が必死の思いで連絡先を教えてもらい、東京に

帰ってから電話してみると「現在使われておりません」。

 

と、バブル期に浮かれる若者の恋愛模様を描くだけの

映画かと思ったら、ラストの山越え夜間スキーシーンは、

当時としては例のない挑戦的で危険な撮影だったらしい。