337本目「仁義なき戦い」(1973)深作欣二監督が生前ハッキリ言っているように仁義なき戦いは、反戦映画です結局いちばん悪いヤツは誰か、っていうと山守や槙原のような口先ばっかり達者で、自分の手は決して汚さず地位や立場をフル活用していいように若い人や弱い立場の人を死地に追いやって自分は常に安全な場所から命令だけだしてブクブク肥え太る豚のようなヤツラのことでどんなにそれらしく聞こえる理屈を言ってても絶対に信用してはいけない人間がいる、っていう映画です