深作欣二監督が生前ハッキリ言っているように
仁義なき戦いは、反戦映画です

結局いちばん悪いヤツは誰か、っていうと

山守や槙原のような
口先ばっかり達者で、自分の手は決して汚さず

地位や立場をフル活用して
いいように若い人や弱い立場の人を死地に追いやって

自分は常に安全な場所から命令だけだして
ブクブク肥え太る豚のようなヤツラのことで

どんなにそれらしく聞こえる理屈を言ってても

絶対に信用してはいけない人間がいる、っていう映画です