スマホを買い替えるとき、一番「面倒だな…」と感じるのがeSIMの再発行手続き。 特にiPhoneからAndroid(またはその逆)へOSをまたいで乗り換えるとき、これまではオンラインで再発行申請をしたり、QRコードを読み込んだりと、地味に手間がかかっていましたよね。
しかし!2026年2月18日、KDDI(au・UQ mobile)がそんな悩みを解決する国内初の新機能を発表しました!
そもそも「eSIM」って何?
今回のニュースを深掘りする前に、まずは「eSIM(イーシム)」についておさらいしておきましょう。
簡単に言うと、**「スマホの中に最初から内蔵されている、デジタルなSIM」**のことです。
これまでのスマホは、小さなICカード(物理SIMカード)をトレイに乗せて差し込んでいました。eSIMは、そのカードの役割を「データ」としてスマホ本体に書き込みます。
▼ eSIMのメリットは?
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発行が早い: オンラインで申し込めば、その場ですぐに使い始められる。
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物理的なトラブルがない: カードを失くしたり、差し込み時に端子を傷つけたりするリスクがゼロ。
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1台で2回線: 仕事用とプライベート用の番号を使い分けられる。
便利なeSIMですが、これまでは「機種変更の手続きがちょっと複雑」という弱点がありました。今回の発表は、まさにその弱点を克服するものです!
1. 何が変わったの?OSの壁を越えた「eSIM転送」
これまで、iPhone同士やAndroid同士であれば、端末の設定画面から簡単にeSIMを移せる機能がありました。
今回のアップデートの凄いところは、「iOS ⇔ Android」という異なるOS間でも、直接eSIMを転送できるようになった点です。
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iPhoneからAndroidへ
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AndroidからiPhoneへ
ショップに行ったり、マイページで再発行手続きをしたりすることなく、端末同士を近づけるだけで移行が完了します。これは国内キャリアとして初の試みです!
2. 気になる「対応機種」一覧(2月18日時点)
今回の機能は、すべてのスマホで使えるわけではありません。現時点で発表されている38機種の主な対象は以下の通りです。
Apple(iPhoneシリーズ)
iOS 26.3 以降を搭載した以下のモデル
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iPhone 11 シリーズ 以降
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iPhone 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 各シリーズ
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iPhone SE(第3世代)
Google(Pixelシリーズ)
Android 16 以降を搭載した以下のモデル
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Google Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro XL / 9 Pro Fold
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Google Pixel 9a
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Google Pixel 10 シリーズ
注意点: > Android側は現在、Google Pixelシリーズの一部から対応が始まっています。今後、GalaxyやXperiaなどの他メーカーの対応機種も順次追加される予定とのことです!
3. やり方は?設定画面から「転送」を選ぶだけ
やり方は驚くほどシンプルです。
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新しい端末の設定画面から「eSIMを追加(または転送)」を選択。
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「Android(またはiPhone)から転送」という項目を選ぶ。
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画面に表示されるQRコードをもう一方の端末でスキャン。
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本人確認(サイドボタンのダブルクリックなど)を行えば完了!
まとめ:機種変更のハードルがさらに下がった!
「iPhoneを使ってみたいけど、eSIMの設定が難しそう…」 「Androidに興味があるけど、手続きが面倒…」
そんな風に感じていた人にとって、今回のKDDIの対応は神アプデと言えるでしょう。 2月18日からスタートしたこのサービス、au・UQユーザーの方はぜひ次回の機種変更で活用してみてくださいね!