心機一転、新しい気持ちでスタートを切るこの時期、忘れてはならないのが**「デジタル環境のメンテナンス」**です。
2026年を安全に過ごすために、今すぐ実践したいセキュリティ対策と、具体的な操作手順をまとめました。
1. OS・アプリを一斉アップデートしよう!
サイバー攻撃者は、修正されていない「システムの隙間(脆弱性)」を狙っています。連休明けは特に、溜まった更新プログラムをすべて適用するのが鉄則です。
【iPhone/iPad】の更新
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OS: 「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」
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アプリ: 「App Store」を開き、右上のプロフィールアイコンをタップ > 下にスワイプして「すべてをアップデート」
【Android】の更新
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OS: 「設定」>「システム」>「システム アップデート」
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アプリ: 「Google Play ストア」を開き、右上のアイコン > 「アプリとデバイスの管理」 > 「利用可能なアップデートがあります」の「すべて更新」
【Windows】の更新
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OS: 「スタート」 > 「設定」 > 「Windows Update」 > 「更新プログラムのチェック」
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アプリ: 「Microsoft Store」を開き、左下の「ライブラリ」 > 「更新プログラムを取得する」
【Mac】の更新
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OS: 「システム設定」 > 「一般」 > 「ソフトウェアアップデート」
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アプリ: 「App Store」を開き、サイドバーの「アップデート」 > 「すべてをアップデート」
2. 【2026年の新常識】AI詐欺への警戒
2026年現在、AIの進化により「偽物」を見分けるのが非常に難しくなっています。
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完璧な日本語の詐欺メール: 銀行や配送業者を装うメールは、もはや不自然な点がありません。リンクを直接踏まず、必ず公式サイトのブックマークや公式アプリからログインしましょう。
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ディープフェイクに注意: 家族や知人の「声」や「顔」を模したAIによる金銭要求が発生しています。「急ぎ」の連絡こそ一度落ち着き、別の手段で本人確認を徹底してください。
3. アカウントの「断捨離」と「二重の鍵」
不要なものを整理し、残った大切なアカウントには最強の鍵をかけましょう。
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不要なアプリの削除: 1年以上使っていないサービスは、退会手続きをしてからアプリを削除しましょう。
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多要素認証(MFA)をオンに: パスワードだけでなく、指紋・顔認証や認証アプリを組み合わせる設定を、主要サービス(Google, SNS, 銀行など)で必ず有効にしてください。
4. 物理的な「大掃除」とバックアップ
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ルーターの再起動: 自宅のWi-Fiルーターを一度再起動し、ファームウェアが最新か確認してください。
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二重バックアップ: 大切なデータはクラウド(iCloud/Google Drive等)だけでなく、外付けHDD/SSDなどオフラインの場所にも保存しておくと、ランサムウェア対策として万全です。
まとめ
「自分は大丈夫」という油断が最大の隙になります。新年の始まりに、デバイスの「守り」を最新の状態にアップデートして、安心・安全なデジタルライフを送りましょう!