今回は、Windows 11をご利用の皆さまに緊急性の高い重要なお知らせです。
Microsoftは、11月11日をもって「Windows 11 2023 Update(バージョン 23H2)」のサポートを終了します。サポートが終了したバージョンを使い続けると、セキュリティ上のリスクが高まり、大変危険です。
Windows 11は、バージョンごとにメーカーサポート期間が約2年間と定められています。安全にPCを使い続けるために、早期に最新の「2025 Update(バージョン 25H2)」へのアップデートをお願いいたします。
1. まずは自分のWindows 11のバージョンを確認する方法 🔍
現在ご利用中のバージョンが「23H2」ではないか、すぐにチェックしましょう。
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「スタート」ボタン(Windowsロゴ)を右クリックし、メニューから**「システム」**をクリックします。(ショートカット:
Windows キー+Iで「設定」を開き、「システム」を選択) -
「システム」の設定画面を下にスクロールし、**「バージョン情報」**をクリックします。
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「Windows の仕様」欄にある**「バージョン」**をご確認ください。
💡 確認ポイント: ここに「23H2」と記載されている場合は、すぐにアップデートが必要です。
2. Windows 11を最新バージョン「25H2」へアップデートする手順 ✨
最新バージョンへのアップデートは、**「Windows Update」**から簡単に行えます。
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「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(⚙️アイコン)を開きます。(ショートカット:
Windows キー+Iを同時に押す) -
左側のメニューから**「Windows Update」**をクリックします。
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画面右側の**「更新プログラムのチェック」**ボタンをクリックします。
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最新のメジャーアップデート(例:「Windows 11, version 25H2」など)が表示されているか確認します。
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表示されている場合は、「ダウンロードしてインストール」ボタンをクリックして開始してください。
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アップデートのダウンロードとインストールが完了すると、再起動を求められます。
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起動中のアプリをすべて閉じて、**「今すぐ再起動」**をクリックし、アップデートを完了させましょう。
🚨 注意点: アップデート中はPCの電源を切らないでください。ノートPCの場合は必ずACアダプターを接続しておきましょう。
安全なPC利用のため、この機会にぜひバージョンを確認し、最新の状態に保つようにしてくださいね!