Appleのユーザーを標的としたフィッシング
攻撃の報告が増えているとして、フィッシング
対策協議会が注意喚起を行いました。

内容としては「Apple ID」の更新を装ったり、
実際は存在しない支払いが発生したように
見せかけるフィッシング攻撃が発生している
もの。メールを送りつけて不安を煽り、偽
サイトへ誘導します。

フィッシングメールでは、「Apple IDの支払い
情報を更新」「サブスクリプションの有効期限が
まもなく終了」「Appleよりご注文に関する重要な
お知らせ」「Apple からの領収書です」など少な
くとも9種類が利用されているとのことです。

誘導先のフィッシングサイトでは、「Apple ID」の
アカウントに用いているメールアドレスや電話番号、
パスワードのほか、クレジットカード情報などを
だまし取ろうとします。

現在もフィシングサイトは動作しているとのことです。
下記にメールやその内容の例となります。
個人情報の入力やクレジットカードの情報の入力を
求められた場合には、そのサイトは偽サイトですので、
直ぐに画面を閉じてください。
必要に応じてAppleIDのパスワード変更を早急に実施
してください。