米Googleは4月29日(現地時間)、Androidの
公式アプリストア「Google Play ストア」で
取り組んでいる安全対策について説明し、2023
年の結果を報告しました。
Googleはセキュリティ機能の改善、ポリシーの
更新、高度なAIへの投資などにより、228万件の
ポリシー違反アプリを公開前にブロックしたと
のことです。

また、開発者の登録時レビュープロセスを強化し、
不正行為者や詐欺グループの特定が効率的にな
りました。その結果、33万3000件の悪質な開発者
アカウントをGoogle Playから削除したとのことです。

既に「Google Play」や「App Strore」に登録さ
れているアプリでも同様の事象が発生することが
十分に考えられます。
基本的には、「Google Play」や「App Strore」に
登録するには両社ともにアプリの設計などに問題
無いことを確認しております。
中には、そのチェックをすり抜けてきてしまうこと
がありアプリが悪さをすることがありますので、
ダウンロード前に十分に内容を確認してからダ
ウンロードしてください。