金融庁と警察庁は12月25日、フィッシングとみられる手口
によってネットバンキングのIDとパスワードが盗まれ、
預金を不正に送金される被害が広がっているとして連名で
注意喚起しました。2023年は11月末時点で被害件数が5147で、
被害額は約80億1000万円と、いずれも過去最多を更新している
とのことです。
メールやSNSなどで個人情報、クレジットカード情報、
口座番号の入力、ログインアカウントおよびパスワードの
入力などを求めらた場合には、フィッシングにあっていると
思ってください。
その際には、すぐに画面を閉じ、警察や金融機関などにご連絡
ください。