NTTドコモのモバイル社会研究所は、11月6日に親と子に
関する調査の中からSNSの利用に関する結果を公開しました。
LINE、Instagram、TikTok、Twitterの利用時間を合わせた
SNSの利用時間を平均すると小学生低学年が10分、高学年が
24分、中学生が72分となりました。
SNS利用率は小学生低学年は32%、高学年は53%、中学生は
88%で2021年調査とほぼ変わらず。中学生のSNS利用率はLINE
が85%、TikTokが48%、Instagramが42%で、男女別では男子
より女子の利用率が高くなりました。
お子さんをお持ちの保護者の方は、この結果をみて自分のお子
さんは色々な意味で心配になられた方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
また最近では、未成年の子供がSNSで事件にあうことも多く
発生しております。
事件にあわない為にも家庭内でのスマートフォンの利用ルール
であったり、SNSの危険性などについて家庭内で一度見直して
みてはいかがでしょうか。