Windows環境でのウイルス対策ソフトウェアを導入するのは
当たり前ですが、今日は気をつけておきたい点について
記載したいと思います。
ウイルス対策ソフトウェアはプログラムファイルと定義
ファイルを使用してウイルスのチェックや検知を行って
おります。その為には、常に最新の状態にする必要があります。
また合わせて契約形態がどのようになっているかを確認して
おく必要があります。
現在はウイルス対策ソフトウェアがいくつかの購入手段や
契約プランがありますので、下記に記載いたします。

■購入形態について
・家電量販店で販売している「パッケージ版」
・インターネットプロバイダーやダウンロード版で使用
 できる「月額版」

■パッケージ版
家電量販で販売しているパッケージ版は様々な価格で販売
しております。違いは保守契約やサポート内容が異なります。
この保守契約期間内にプログラムのバージョンアップや
定義ファイルの更新、メーカーの問い合わせ対応が可能と
なります。ですので、保守契約が切れていないかどうかの
確認が必要となります。

■月額版
毎月定額料金を支払うことでプログラムのバージョンアップや
定義ファイルの更新、メーカーの問い合わせ対応が可能と
なります。
保守契約料金を別途支払う必要はありませんが、年間の金額を
比較してみると「パッケージ版」のほうが割安となることがあります。

■上記以外に気を付けること
昨今ではウイルス対策ソフトウェアではすべてのマルウェアなどを
検知することは難しい状況です。
現在では約50%を検知することができるといわれておりますので、
怪しいメールやいつもと違うメッセージが表示された場合には
すぐに使用を中止し、メーカーへの問い合わせすぐに実施して
ください。