おはようございます☀️
リトリーブサイコセラピーでセラピスト修行中の仲村春菜です😄
今日も読みに来ていただき、ありがとうございます🍀


今日はリトリーブサイコセラピーの講座のアシスタントをさせていただいています。


平日、普通に仕事もしてるから2週間ぐらい休みなしだけど、やりたいことで動き回ってるから案外平気✨
自分の体力にちょっとビビリはじめてます笑ううさぎ笑


トラウマとは?


今日はトラウマについてです。
トラウマってどんなイメージがありますか??
火事や災害でトラウマになるイメージがありますよね?

それもあるけど、案外、親からの何気ない言葉や行動に傷つき、トラウマ化するケースは結構多いと感じています。


幼少期の子どもはまだ脳が未発達で前頭葉が発達していません。
その状態でトラウマ体験(親からの暴力、罵倒、否定)をすると、怖い感覚を思考でコントロールできません。なので恐怖の体験が記憶と共に海馬にそのまんま保管されてしまいます。


感覚がそのまんま入ってしまうと、トラウマ体験に近い物が目の前にきた時にその感覚がフラッシュバックしてしまいます。


これは、脳の中にそのトラウマ体験が残ったままになってしまい、その体験が続いてしまっている状態なんですね。
最近の研修ではトラウマ持ちは、恐怖を感じる脳の扁桃体が過剰反応していることが分かってきました。


お母さんに怒鳴り散らされてきた子どもは、その時の怖い感覚がそのまま脳に記憶されてしまっているので
大人になってから、感情の起伏が激しく急に怒り出す上司にパニックになります。
(☝️これ私ですww)


思考では『上司に怒られても死なない、物も投げつけられない、ご飯を取り上げられることもない』と分かっていてもその感覚だけはどうにも出来ないのです。


頭でどんなに『怖くない、怖くない』とやっていてもどうにもならないし、そうしていたら更に恐怖が強くなっていきます。


大事なのは『子供の頃、本当は怖かった。辛かった。』というその時の素直な感覚を認めることなのです。


そして、トラウマは一人ではどうにも出来ないので早めにセラピーに行くなど助けを求めて下さい。


決して私のように一人で解決しようとないで下さい。
(☝️これで1年苦しみました。気になる方は過去ブログをご覧下さい。)

ではまた✨