上津屋橋流れてしもた。 | outbackの旅日記

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日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
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昨年暮れ石清水八幡宮の紅葉を見に行ったついでに、上津屋流れ橋にも寄って来ました。

上津屋流れ橋は、木製の流れ橋で、大雨の時は流れて行くよう設計されています。木製の橋で回りに建物もないので、時代劇の撮影にもよく使われています。

 

 

これがその時の全景風景です。背景をうまく加工すれば、チョンマゲがいても違和感はないですね。

これが8月の集中豪雨で、その名の通り流されたとのニュースがありました。

本日は流されているであろう橋を見に行きました。

 

 

前回と同じ駐車場に車を置いて、土手に上がると、ややや、流されています。全てではなく一部残っていますが、これではこの橋を利用する事は出来ません。結構この橋は自転車等の往来が多く、困っている人も多いのではないかと思います。

 

更に橋桁に放火した大バカ者もいるようで、焼け焦げた橋桁がありました。

流された橋の床部分です。ワイヤーで繋がっていますので、引き寄せて元の様に戻すようです。

 

反対側にも回ってみました。こちらもガサっと床部分が落ちてしまっています。氾濫から1か月ほど過ぎています。ゴミ掃除がそろそろ終了のようですから、間もなく復旧される事でしょう。