大原三千院 | outbackの旅日記

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日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

化野から市内を通らず保津峡方面に北上して、水尾等の山里集落を通って、有名な酷道477を経由して大原に向かいました。R477は京都市左京区の鞍馬の北で、恐怖の230度Uターンをする百井別れを有する酷道です。右側道路幅目一杯振っても1回では左折できません。まあちょっとあり得ない事ですからそれで名を馳せています。

 

ここを左下に行くのがR477の本筋です。対向車が少ない時は良いですが、混雑時は一度やり過ごしてどこかでUターンしてくる必要があります。ラリーの選手だと一気にテールスライドで抜けていくかもしれません。

 

本日ではなく2017年11月に訪れた時の写真です。真っすぐ行けば鞍馬に降りる事ができますが、R477はここから230度ターンをして百井峠に向かいます。R477は私の地元池田市西本町の呉羽橋袂を起点に、北上して京都の北部を東進して、琵琶湖大橋を渡り、最終的には三重四日市に至ります。軽自動車なら一発回転できるかもしれません。

三千院です。ここも40年ぶりくらいでしょうか?三千院は春の石楠花と紅葉が美しいのでその頃は劇混みですが、今のシーズは完ぺきにオフですしコロナもありますので、やはりガラガラでした。駐車場も上り坂の初めの所からありますが、最上部の駐車場が空いており、門前まで直ぐでした。下からなら10分程度歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

子供地蔵です。後ろの石楠花がシーズンには見事に花を付けるはずです。

 

 

 

シーズン外れの三千院は、静かでゆっくり見て回れます。座り込んで写真を撮ってると虫に少しやられました。あと本日は非常に暑くてしかもマスクを一応つけていますので、更に暑さがパワーアップします。1周して車に戻ったら、汗でびしょ濡れのマスクは息をすると少々しょっぱい味がしました。

 

この後帰路につきました。修学院の前を通ってその後百万篇に出て京大の横を通って東福寺の辺りから西に向かい1号線を南下して帰阪しました。道も空いており、下道ばかりでしたが、三千院から門真まで2時間で帰って来ました。