駅舎探索 わたらせ、上毛、上信 | outbackの旅日記

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日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

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桐生駅から分岐するわたらせ渓谷鉄道に入って来ました。元国鉄足尾線です。足尾銅山の鉱石を運ぶための貨物目的で建設されました。大間々駅です。この駅は車庫もある中心的な駅です。側線にDE10と元12系客車が留置されていました。廃車ではなく現役で、冬期運休中と言う事です。
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上神梅駅です。無駄に広い駅前未舗装広場、タクシー乗り場など全くない、おんぼろ駅舎。かなりポイントが高い駅です。本日の宿泊候補として最有力です。人の気配はほとんどしません。
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神戸と書いて「ごうど」と読みます。伊賀には「かんべ」と読む駅があります。特急けごんの旧車体が、レストランとして開業している事でも有名な駅ですが、本日は休みなのか人の気配があまりありませんでした。調べると休日営業で、休日は近くの美術館利用のツアーのコースになっており、大変賑わうとの事であった。おばちゃんたちが余り多くても興醒めするので、平日訪問正解でした。
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通洞駅です。無人駅ながら、木のラッチが残っていたり、ホームの微妙なカーブが、結構絵になります。少し待ちましたが列車を撮り込みました。
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終点の一つ手前の足尾駅です。今では単なる中間駅ですが、往時をしのばせる広い構内を持っています。もう廃線の車庫側線の方へ行ってみると先日倉吉線の廃線でも見られたレールの間に木が伸びている光景がありました。銅山華やかし頃は頻繁に貨物が発車していっていた事でしょう。私はこの足尾線は、第3セクターか直前に乗っただけなので、賑やかな頃は知りません。
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側線には私も訪れた時に乗った、キハ35が2両とタンク車とスイッチャ―が留置されていました。タンク車は濃硫酸専用のタキで、ここで精製されていたのでしょう。キハ35ホームに停止中のようで、今にもDMH17のカラカラとエンジン音が聞こえてきそうでした。
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一応本日の予定のわたらせ渓谷鉄道を終えて一旦食糧確保のために桐生まで戻って来ました。もう真っ暗でしたが、光が廻って来ていたので、上信電鉄の始発駅西桐生駅までやって来ました。手直しされていますが、それ程ではなく好感が持てる駅です。

この後食料を買い込み、先程の上神梅駅でビバークとなりました。誰もいなくて静かな夜でしたが、夜は相当冷え込んで、氷点下6℃を記録しました。私の装備では一応氷点下10℃までは、実績があります。
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朝4時の気温は氷点下6℃でした。そこから準備を整え一旦戻る形で、高崎から下仁田まで運転している、上信電鉄にやって来ました。暗いうちに距離を稼いで、終点の下仁田駅から出発です。下仁田駅は以前にもこの辺りの峠探索の際に訪れており、駅舎写真以外はその時の物を流用しています。地方私鉄の駅の代表的な面構えです。
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下仁田駅から2つ目南蛇井駅です。「なんじゃい」と読むそれなりの難読駅として有名です。駅舎の備品と言うか装備品と言うか、あるあるグッズが山盛り残っている美味しい駅です。
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上州一ノ宮駅です。近くに貴前神社があるようです。正月には参拝客が大勢利用するのかもしれません。訪れた時は誰もいませんでしたが、、、
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上州福島駅です。上信電鉄の駅はホームを含めて見えてきました。路線ごとに特徴って出るんですね。
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吉井駅です。そんなに手が入っているわけではないんですが、手直し感が満載です。駅名表だけが完全に浮いていますし、出入り口の扉の色も鮮やかすぎですね。
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馬庭駅です。今までと少し構造が異なります。この上信電鉄は、駅舎などは非常に雰囲気がある駅が多いのですが、走っている列車が全てぶち壊しています。スタイルは致し方ないのでしょうが、この能天気な塗装は何とかしてほしいものです。

又容量が一杯になりました。上信電鉄まだ少し続きます。