阪急の小ネタPart2 | outbackの旅日記

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日本中を気ままに旅する記録です。山の中の無人駅でビバークします。
タイトルが3代目になりました。レガシィ→ペケV→outback

里山パスはケーブルはもちろん乗れますが、阪急電車とモノレールが全線乗り放題なんです。前回もそうでしたが、午後から阪急沿線の気になる駅を回って来ました。
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6000系雲雀丘花屋敷行です。6000系は登場時から方向幕を採用した最初の形式です。もう40年も前の事です。当時2000系以来守ってきた阪急スタイルが一変して、新しい時代がやって来たと、驚いたものでした。それがもう40歳とは、、、宝塚線では、もう5100系が能勢電に身売りされ始めていますので、6000系の寿命もそう長くはないでしょうね。
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今津南線の中間駅は一つしかありません。阪神国道駅です。
阪急電鉄の駅は86駅あるのですが、一番乗降客が多いのは、当然梅田駅で一日の乗降客数は51万人を数えます。次に多いは三宮駅で11万人、三番目は西宮北口駅で10万人、次は京都烏丸駅で8万人。以下河原町、十三、茨木市、高槻市、武庫之荘、豊中とトップテンになります。10位の豊中駅で4万8千人。もうお分かりだと思いますが、最も乗降客の少ない駅が、阪神国道駅なんです。3679人で堂々の86位です。
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阪急電車は昔から乗車位置を示す案内を対向ホームに掲示する習慣があります。昔は他の鉄道でも良く見かけましたが、最近は足元に案内する方が圧倒的に多くなりました。
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阪神国道駅と今津の間は、比較的近いですね。望遠で引っ張ると停車中の電車のナンバーまで読み取れます。6126でした。
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外に出てみました目の前を阪神国道(国道2号線)が走っています。阪急の駅ですが阪神国道と言う名はこの道路名から来ています。大阪と神戸を結ぶ国道だから阪神国道と呼ばれています。
因みにこの阪神国道は、関西以外の人が発音するときっと変なアクセントになると思います。阪神タイガースと同じアクセントにすると笑われます。阪神タイガースは阪神とタイガースで、言葉が切れていますので、それぞれ抑揚をつけて阪神で↗↘一つ切れてタイガースで↗╼╼↘となりますが、阪神国道はそれだけで、ひとつの単語になりますので、阪神で↗上がった抑揚がずっと続き最後の国道の道で↘下がって来ます。関西の人は多分意識しないで使い分けています。
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次にやって来たのは千里線の柴島駅です。これ結構大阪以外では難読駅ですね。我々は柴島浄水場で有名ですから大阪人は誰でも読めます。「くにじま」と読みます。そうです、この駅は阪神国道に続いて乗降客が少ない駅(85位)です。4500人しかいません。最近天下茶屋から準急河原町行きと言う列車が新設されました。昔はラッシュ時に堺筋急行と言うのが走っていましたが、今では日中も天下茶屋行の準急が走っています。
現在淡路駅付近の立体交差化工事の真っ最中です。この柴島駅も高架になる予定で、もう柱が何本も立っています。この辺りは単純な構造なので、そう苦労はないでしょうが、何といっても淡路駅付近特に北側が難工事でしょう。すぐ先におおさか東線が、高架で通っていますのでこれをどうかわしながら上下二段の駅構造にするのか大変興味あります。
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千里線の柴島駅から京都本線の崇禅寺駅には歩いて向かいます。並行して走っているので、電車よりも早く着きます。この線路の間に柴島浄水場と淀川キリスト病院と柴島高校がギュギュっと押し込まれています。
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京都本線側も高架工事の真っ最中です。まもなく廃車になるであろう3300系がやって来ました。高架完成まで生き残る事は難しいと思われます。
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5,6分で崇禅寺駅にやって来ました。こちらはホームも既に仮設になっています。崇禅寺駅は先日訪れた嵐山線の松尾大社駅に続いて、乗降客数が5591人で83位です。
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本日最後の訪問は、大山崎駅です。ここの乗降客数は5876人で第82位です。
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この駅の特徴は、何といっても水無瀬駅と共に新幹線との並走でしょう。駅のすぐ脇に新幹線が走っています。丁度当駅前で新幹線がすれ違いました。1/2500のシャッタースピードですが、横からなので止めきれませんでした。
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大山崎駅の京都側は適度のカーブになっており、撮影名所の一つになっています。最後に1枚だけお約束の構図で押さえときました。

今年の紅葉は時期を見誤ったのか?紅葉そのものが不出来なのか?あまり満足した写真は撮れませんでした。昨年も同じことを言っていたような気がします。2016年一昨年の紅葉が素晴らしかったので、中々それ以上を望むのは難しいのかもしれません。

来週は石清水八幡宮でも行ってみようかと思っています。