φ28mmスプールの新世代AIRに沸くダイワのベイトリール 。
でも、1年前はφ30mmのCT SVに沸いてましたよ。
φ32mmAIR以上のキャパに、φ34mmSV以上の回転性能。
どうしても試したい。
で、発売直後、清水の舞台から秒読みもせずバンジー。
もはやTWSは必須。となれば、CTはスティーズ一択。
モノ12lbなら最大70m、PEも安心というスプールは、
T3 AIRではキャパが物足りない
おかっぱりのリバースモールにピッタリ!
という目論見だったのだけど…
思ったように投げられない。
ロッドがMLクラスでも、ベイトフィネス用でも、
SVリール的に鋭く振っても、AIR的にやんわり振っても、
期待した飛距離が出ない。
そこでマグブレーキを緩めると、途端にピーキーに。
なんじゃこりゃ⁉︎
せっかく、キャンペーンの非売品スプールも当たったのに、
すっかり観賞用リールと化してしまったのは夏頃のこと。
T3 AIRみたいに2台も買い足したくなったら懐具合が…
なんて心配、残念ながら必要なくなったな、と正直思った。
ガッカリしたような、ホッとしたような、複雑な心境。
それから半年近く経ち、事態は大きく変化する。
きっかけは、新型AIRの登場だった。
(つづく)