この前、
贖罪(湊かなえ)
という本を読んでいたら、
グリーンスリーブス(Greensleeves)
という曲の名前がやたら出てくるので、気になってyoutubeで聴いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=kdjYlrvVFNo
そうすると、この曲何だか聞いたことがあるぞ、と思い、一生懸命過去を思い出してみたら
私の出た田舎の学校か公共施設か忘れましたが、下校時、または、公共施設終了時に
グリーンスリーブス
かかっていた記憶があります。
というのは、グリーンスリーブスは
学校の下校時などの定番の音楽
なんですね。
なにせ何かにつけ、グリーンスリーブスがかかっていたので、グリーンスリーブスを聞くと
もう帰らなきゃ
って無条件で刷りこまれてしまっているのです。
下校時に
季節の中に(松山千春)
もかかっていた記憶がおぼろげならがら甦ってきました。
https://www.youtube.com/watch?v=JVxB-HExHyU&t=25s
小学校と中学校で下校時の音楽が違う音楽だったのか、そのあたりのことはよく覚えていないですが、とにかく故郷を思い出して懐かしい気持ちになりました。
グリーンスリーブスをwikiで見てみると、もともとは
16世紀ころイングランドで成立した民謡
とありました。
歌詞は以下のとおりです。
Alas, my love, you do me wrong,
To cast me off discourteously.
For I have loved you so long,
Delighting in your company.
Chorus:
Greensleeves was all my joy
Greensleeves was my delight,
Greensleeves was my heart of gold,
And who but my lady greensleeves.
ああ、私の愛した人は何て残酷な人、
私の愛を非情にも投げ捨ててしまった。
私は長い間あなたを愛していた、
側にいるだけで幸せだった。
グリーンスリーヴスは私の喜びだった、
グリーンスリーヴスは私の楽しみだった、
グリーンスリーヴスは私の魂だった、
あなた(レディ・グリーンスリーブス)以外に誰がいるだろうか。
こんな深い意味の歌だったとは。
一説には、ヘンリー8世が後に王妃となる
アン・ブリン(エリザベス1世の母親)
を想って作った歌で、英国人はグリーンスリーブスを聞くとアン・ブリンを連想するとか。
しかし、私にとっても昔を思い出させる本当に懐かしい曲です。
まさか、グリーンスリーブスを聞いていたあの田舎の小中学生が投資家になろうとしているとは、人生は面白い。
ちなみに、湊かなえの「贖罪」はミステリー要素満載で、代表作「告白」に勝るとも劣らない傑作だと思います。