あのぉ~瑞穂お姉様…これからは二人だけの時だけは瑞穂さん…とお呼びして宜しいいでしょうか?
『えぇ構いませんよ 僕も貴子さんの事を名前でお呼びしているのですから
』 『でも 何だか変ですね今までは私って言っていたのに改めて僕だ何て
』
あの~ちなみにまりやさんは、瑞穂さんの事をなんとお呼びしているのでしょうか?
『う~ん まりやは瑞穂ちゃんってそう呼んでいますよ』 そうなんですか お姉さ・・・いえ瑞穂さんはまりやさんの事を時々呼び捨てですよね? 『えっ・・そうだね
』 お願いがあるのですが私の事も二人だけの時は貴子って呼んで下さい 『貴子さんそんな急に大きな声でどうされたのですか』 瑞穂さん今日からは二人だけの時は、た・か・こ です
『貴子さん…
ですか』 あぁ~んもっとはっきりとた・か・こ です
『はい 貴子
』
瑞穂ちゃ~ん 由佳里がチーズケーキ作ってくれたから持ってきたよぉ~ あら?貴子まだいたんだw
なっなんですってぇ~まりやさん居ると判っててそんな言い方するなんて何て人ですのξ*`Д´)ξ ![]()
『まぁまぁ~二人ともそんな風に喧嘩しないで』 『せっかくだから三人で由佳里ちゃんのケーキ食べて仲直りしようよ』
『まりやも貴子も落ちついて座りなよ
』 ちょっと
瑞穂ちゃん
貴子の事を呼び捨てだなんていつからそんな関係になったの
あら
まりやさん私と瑞穂さんの関係を考えたらその様に呼び合っても不思議じゃありませんわ![]()
関係って何よ
『まりやそんな大きな声を出さなくてもいいじゃないか?』瑞穂ちゃんは黙ってって
そうです瑞穂さん『そんな貴子まで・・・
』関係ですが私はファーストキスだけでなくこの雪のような柔肌もお見せしたのですのよ これ以上の関係がありまして
あ~ら鮫肌の間違いじゃないですのwwΨ(`◇´)Ψ
それにその程度なの
私なんか瑞穂ちゃんにこの胸を触られちゃったのよ
瑞穂ちゃんたら後から優しくこの様に・・・なっなんですのその嫌らしい手つきは・・・瑞穂さん本当なのですか
『えぇ・・・でもそれは、まりやが風邪を引いていてしかたなく・・・』(;^_^A
え~仕方なくなのぉ~あたしはあの瑞穂ちゃんの手の平から瑞穂ちゃんの体温だけでなく心の温もりも感じたのに それってうそなの・・・Ψ(`◇´)Ψ
判りました瑞穂さん約束して下さい 私もお風邪を引いたらまりやさんのようにお身体を拭いてくださると
『はいっ』
嬉しい気苦労が増えた瑞穂さんの学校生活はもうちょっとだけ続きそうです
終わり。