hannat ハンナ DIARY -8ページ目

雨の日は…


雨の日は傘

見せたい優しさと

下腿三頭筋指差し



普段は見せない脚を

雨を口実に裾をまくりあげ

ムキムキなふくらはぎを

見せつけている

中年にしては

筋肉ついてるなと

思わせたかったのかな

そして

雨に濡れないよう

世話を焼きたくなるのは

それだけ素敵な人なのだよ



仕事ができる男

黒帯

6月16日

空手を始めて丸7年。

昇給審査は14回目。

ついに初段をとりました。



もう年のせいか

基本の動作だけで息があがる。

まわりとの差をつけたくて

気合いが入りすぎちゃうのね、

ステップ入れまくって。

でも47歳で精一杯できたことが

今思うと幸せなことだなぁ。


形は昇段を審査される二人だけ

一人ずつ演舞した。

平安五段、めっちゃ溜めた。

いつものことだけど〜

もしかしたら粗が出たかもだけど〜

溜めてやったぜ!笑


と、言うのも

いつも審査前に髪を切る私は、

今回はいつになく不安で

悲観的になっていたようで

「空手に向いてない」

「正しい形が物理的に無理」

と風間さんにこぼしてしまった。


そしたら素敵な助言…

『無理なことは仕方ない、その分

 気迫でカバーできる。

 上手い人は正しい形だけじゃない、

 闘う相手が見えそうな空気を

 出せるかどうか。』

この言葉にモヤモヤが少し晴れた。

できないことは仕方ないけど

自分のやれること

7年で身についたもの出し切るぞ!

ってなったんだ。


そして、2つ目の形はチントウ。

慈恩じゃなく和道流の形で最後に

黒帯を取るのが夢だったから

本当に念願叶った!

クルクル3回受けてる時

道場長の顔、見えたな。。

最後まで練習した横蹴りできてたかな。。

最後ふらつかなかったのは

胸の前に手刀をする様にしたからだ。

さて、私のチントウのできはいかに。

怖くて娘にも聞けましぇん


組手は、約束一本と任意一本

最後に試合組手だ。

試合は娘との対戦だったが

全然うまくできなかったのも

いつも通りだった。


それでもなんとか初段になれた。

おまけかもしれない

笑われたかもしれない

でも私は

この道場で黒帯に

認定していただけました。


一生の思い出





2023/05/02


寝る前にハグしてよかった

同じタイミングで
お布団に入れてよかった

マッサージしたい程疲れててよかった

部屋が真っ暗でよかった


薄着がちょうどよくてよかった


愛してるよ・・
もっと早くこうすればよかった