brownieと昔話と | hannat ハンナ DIARY

brownieと昔話と



昨年1月に買った新車のFREED+に

ヒッチハイク的な人助けで

知らない人を乗せたのは今日で3回目。


この車…

困った人を引き寄せるのかしら?

それとも一度やってしまうと

また助けたくなるのかな??


1回目はメルボルン出身のカップル。

2回目はドイツ人のトムさん。

(紅葉も月も綺麗な日だったな🌕)


3回目の今日は日本人男性。

暗い時間になぜここに?

しかもこんな寒い中、他に助ける人が

いなかったら可愛そうだな、と

見捨てるわけにはいかず…

一度家に寄ってから駅まで送ってあげた。


話をすると、彼は19歳の大学生。

今日は目的地とは違う所に来てしまい

せっかくだからと更に遠くまで

足を伸ばし、歩き疲れたって。

ちょっと、いや大分天然なニオイ!

行き当たりばったりを楽しめる人

なのかもしれない。


夕飯時でちょうど戴き物のコロッケが

たくさんあったのでおすそ分け。

すると…


“今朝母親が持たせたブラウニーです。

美味しいお店のだそうなので”


と、ピンクのタッパーに入れられた

パンとブラウニーを別れ際にくれた。

ん〜、まるで昔話に出てくる

玉手箱とか打ち出の小槌みたいな

最強の武器を手に入れた気分。

食べるのがもったいわ。


食べたら風邪が治ったりしてひらめき

ありがたや〜