糖鎖とは

私たちの37兆個の細胞の膜には『糖鎖』と呼ばれるヒゲのようなものが存在します。




この『糖鎖』は、細胞のアンテナのようなもので細胞の役割を記しづけています。


糖鎖の働き

 

糖鎖の働きには、

  • 体内のあらゆるものを感知する
  • 体中の細胞と情報を交換する
  • 細胞の結合や分離
  • 必要な機能に適切な対処をするように働きかける

    などがあります。

免疫系、神経系、ホルモン系などの働きなどにもこの糖鎖が大きな役割をしています。
 

 

血糖値にも糖鎖が影響!〜インスリンによるブドウ糖の取り込みと糖鎖〜
 

ブドウ糖からエネルギーが作られる仕組み

 

食事からとった糖分は、体内で『ブドウ糖』に分解され、膵臓から分泌されるインスリンによって細胞内に取り込まれ、エネルギー源として利用されます。 

 

 

 

 

(ブドウ糖が、解糖系・クエン酸回路を経て、体のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が作られます)


ATP

 


 

 

この、私たちの体のエネルギー源であるA T Pの合成は最初にインスリン受容体にインスリンが結合することから始まります。

 

 



 

 

 

 

 

正常な細胞では、細胞膜表面の糖鎖がしっかりと作られていて、受容体との結合がスムーズに行われますが、糖鎖が不完全な状態だとインスリンが受容体に結合できずに、ブドウ糖がスムーズに取り込まれなくなります。

 

 

 

すると、体がエネルギー不足となって体の不調や血糖値に影響するのです。また、血液中の余分なブドウ糖は、脂肪に変換されてしまい、体重の増加にもつながります。

 

 

 

 

糖鎖を構成する8種類の単糖類

 

糖鎖を構成する8種類の単糖類は、

●グルコース
●ガラクトース
●マンノース
●フコース
●キシロース
●N-アセチルグルコサミン
●N-アセチルガラクトサミン
●N-アセチルノイラミン酸

です。
 

若いうちは通常の食事をしていれば、体内で合成されるために糖鎖が不足することはまずありません。

 

でも、タンパク質と同様に、糖鎖も歳をとると作られてにくくなってしまいます。

 

8種類の単糖類とその役割
 

8種類の単糖とその役割
 

 

通常の食事に含まれない糖鎖

 

体内で合成される『糖鎖』も、多く含む食品を取ればよりスムーズに細胞で利用できるのですが、8種類の糖鎖のうち、通常の食事からは取りにくいのが次の3つ

 

●N-アセチルグルコサミン
●N-アセチルガラクトサミン
●N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)

 

です。

 

特に、高級食材である『燕の巣』や『ローヤルゼリー』に多く含まれる『シアル酸』は最も取りにくい糖鎖であると言えるでしょう。

 

でも、反対に言えば毎日手軽にとることができれば、同年代に差をつける体づくりのサポートができるのです。

 


 

毎日の食事からとるのが難しい『シアル酸』を豊富に含む『燕の巣』

 

 

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新しい細胞作りに、『燕の巣』

 

その実力は、試した方だけにわかります!

 



糖鎖を意識することで、毎日頑張ってくれているご自身の細胞づくりをサポートしましょう。