10/7のお話になります。
この日は先月手術した腫瘍の結果を聞きに
行く日でした。
9時頃病院に着いて、レントゲンと血液検査を先に終わらせて予約の時間になったので外来に行きました。
相変わらず大学病院は混んでいて10時半予約でしたが13時過ぎると言われたので、違う用事を先に済ませまた病院に戻りました。
戻ったのは14時ぐらい。他の患者さんも何人かいましたが空いていました。
でもなかなか呼ばれず嫌な予感ばかりします。
やっと呼ばれて診察室に入り椅子に座って
先生の説明が始まりました。
聞き慣れない言葉も出てきましたが、結果は悪性腫瘍でした。
病名は子宮平滑肉腫。稀な病気だそうです。
(家でググったら不治の病と書いてありました)
腫瘍は全て取りきれているものの、厄介なのは静脈管侵襲しているため転移、再発したら今のところは治療法がないとのこと。
抗がん剤も放射線も効かないそうです。
それを聞いても私はあまりショックではありませんでした。
去年と比べ体重が12キロ減り、筋腫にしては毎日お腹痛いのも変だと思っていたから覚悟はしてました。治療法がないのには少し驚きはしましたが、頭の中でこれから何して楽しもうとか、来年の夏まで生きてたらカナダの恐竜博物館に行って化石発掘ツアーに参加しようとグルグル頭の中がそのことでいっぱいになりました。変な話しワクワクしてきたんです。
入院して、手術して入院中も色々考えたけど結果を聞いてその考えがカタチになりまとまりました。
また優先順位も変わったからリスト変更です。
今までお金がないからとか家族かいるからとか優先順位を逆にしてました。
そう、不思議体験で受け取ったメッセージも
どんなことがあっても生きる。生きなさい。
困難の中から宝を取り出す。
だから私は来年は死なないと思っています。
皆さんも、辛いことあると思いますがガチガチの思い込みを外してみましょう。
辛いことにフォーカスせず。
日本の未来、世界はこれからたぶん大変な状況になるけど、生きていくには辛いことばかりだって分かっているけど、死んだほうがその辛さ味合わなくて済むけどそれでもやっぱり私は生きていたいです。