手術室から病室に戻り

ダンナ「具合どう?」
私「動けないけど元気だよ」

確かに本当に普通に元気でした
こんなものかと思うほど。


ダンナさんは摘出した腫瘍を見たらしい

私は見たかったような
見たくないような

ちなみに
無理矢理、 臓器を見せる事を「モツハラ」と
言うらしい

何でもハラスメントあるんですねニヤリ

その後、先生がきた時はブツはすでに
検査に回ってて私は見ることなかったです

先生「手術は無事に終わりました」

良くも悪くもない感じです」

私「ん??」

先生「細胞は被膜が破れてたので良性ではないですが、浸潤がなくそんな悪い事する細胞でもなさそうで…ちょっとなケースです」
「しかしキレイに切除できましたし、リンパに転移等も見られませんでしたので治療としては根治です。
うーん。非常になので、あとはしっかり病理検査で細かく切って顕微鏡でよーく見てみます」

「診断まで、だいたい2週間くらいかかります」

私「そうですか、わかりました」
→なんかよくわからないけど、またレアケースみたい

 
全身麻酔のあと、寒気がするってネットで見たけど

私は暑い!暑い!言ったので
看護師さんがエアコンの温度をガンガンに下げてくれました。
→個室だから出来ること


37度8分
検温の度に体温が上昇していく
どうやら少し熱がでてきたみたい

普段からすぐ熱をだすので
→子供か!

38度とか全然平気

看護師さんが氷枕を持ってきてくれたので
枕にしようと…

無理ビックリマーク首は持ち上げられませんあせる
うーうー言いながら
なんとか頭の下に入れてもらいました。

暑いから足出しちゃう❗

両足には血栓防止のマッサージャー装着。


一眠りして目覚めると


こ、腰!腰が痛い💥背中も😞💥

これか!噂の病院ベッドの腰痛は!


が、冷静に対処

骨盤が後傾して痛みが出てるから…
前傾させてみたり。ひねり運動してみたり。
首動かないけと全然骨盤は動かせる
背中もねじってみる
これもピラティスやってたお陰ね✨

おかげで看護師さんが
寝返り打たせにきてくれた時すでに腰痛は改善してました。

術後3時間くらいに
お水をむせずに飲めるかチェックがあります

ベッドを起こしてもらい
ストロー付きのコップに水を入れてもらい

なんとかゴクッ
正しくはングッかな

痛いというより飲み込みづらい
できればまだツバも飲み込みたくない

ちょっとだけ飲んでやめました。

その後は
痛みチェックに何度もきてくれるんだけど
普段から鎮痛剤飲まないし

使うほど痛くもないから
大丈夫って言ってたんだけど

緩和ケアだし
そんなに言うならもらっとこうか
→流されるんかい爆笑

お願いしますと言ってみた

でも、なかなか戻ってこない

しばらくすると
「ごめんなさい、術後6時間経過しないと
次の痛み止め使えなくて
他の痛み止めも検討したんですが腎臓が悪いから使えないです」

「9時に使えるよう準備だけしときますね」

ガーンガーン
貰えないと聞くとなんかショックじゃん!
→勝手なやつ


私「痛み止めよりね、なんかちょっと気持ち悪くなってきたけど、これは正常反応?」

「強い薬使ってるんで気分悪くなることあります。吐きどめ点滴にいれましょうか?」

「はい、お願いします!」
これはすぐに対応してくれました。


身動きとれなーい!

でも術後2時間ちょっとに自撮りして友達にラインしてた爆笑

術後数時間でライン来るとは思ってなかったようで

「さすがね」って
びっくりしてたわ爆笑🎵

<装着してたもの>
点滴
心電図
頸部ドレーン
膀胱カテーテル
血栓予防マッサッジャー→名前はわからん


そうそう
膀胱カテーテルって
尿意もよおさないのに不思議よね

なんかだんだん恥ずかしさが
薄れていくわ~

見回りの度、何度も目が覚めるものの
わりと寝たんじゃないかな

神経図太いから爆笑


翌日に続く