軽自動車は、安いし車庫証明もいらないし、生活の足としては非常に便利。でも、危険もいっぱい。

ダンプカーやトラックや大型のSUVが、車線はみ出してきたら、後ろからノーブレーキで突っ込んできたら、どうしようもない。おそらく先進国中、軽自動車がこれだけ普及しているのは日本だけ。イタリアが、日本に次いで小型車が多い(フィアット500とか)。





それと死角の問題。

これは全方位カメラや自動停止装置の装着を世界に先駆けて100%義務化するとかすればいいけど。ゴリ押しすると選挙の票に影響するから実現しない。


少し話は逸れるけど、ヨーロッパの主要国では、日曜日と国の休日、大型トラックが走れない法律がある。これ日本では無理。コンビニにお弁当が届かなくなって大騒ぎ。渋滞緩和、安全、労働環境改善のため、便利はどこかで妥協しないといけない。








それと、いまだに実現しない休暇の分散。

子供、学生がいる家庭は別として、それ以外の人が、好きな時に1-2週間休める社会は、日本には100年経っても来そうもない。


ちょうど一年前に書いた事。

イギリス人のって書いたけど、ヨーロッパでは普通。

子供のいる人といない人は、分散して休暇を取る。

25-30日の有給を100%、ほぼ好きな時に取る。

日本では、有給を連休とくっつけて取れないとか訳のわからないルールがある会社もいまだに多い。