EVの充電器設置工事の手配したときに、まずアイソレータースウィッチ(早い話しが、電気の元栓)の設置が必要だと言われた。


それがないと、配電盤にいってる電源を切れない。


充電器はブリティッシュガス(ガス屋だけど電気も供給している)のを買ったのに、設置は下請けが担当。ただし、アイソレータースウィッチは、エネルギー供給会社のブリティッシュガスにしかできない。何とも効率の悪い仕組み。


ブリティッシュガスが、4年くらい前に電気とガスのメーターをWi-Fiの最新式にアップグレードした時にアイソレータースウィッチつけてくれれば良かったのに、と今思っても遅い。


4年前のメーターアップグレードも、今回のスウィッチ設置工事も全て無料。


さてさて、予約時間は、1時から5時の間。3時ちょっと前に、私の携帯にあと10分で伺いますと、連絡が来た。会社にいたので家内に伝えて対応してもらった。昨日も、「明日、工事のアポがあります。忘れずに。都合が悪い場合はお知らせください」とテキストが来た。最近、イギリスのサービスはだいぶ質が上がった。4年前のブログにも同じことを書いたので、随分前からだけど。




メーターを左にずらして空いた隙間にスウィッチを設置してくれた。これで私が配電盤をいじる時も安全に作業できる。


こんな指摘をされてしまった。危険箇所だって⚠️


まあ、念のためということでしょう。


1時間ほどで、無事終了。


次はいよいよ充電器の設置。


家庭用の電源でことが足りているので、急いでいない。というか、4週間、家庭用電源で問題なくいけたので、20万円も使う価値あるかとちょっと再考中。ハイブリッドじゃなくて電気自動車になった時は、専用の充電器がないと、追いつかないけど。