本日「第21回現代短歌新人賞」の表彰式がさいたま市役所にて非公開で行われました。



今日は私にとって記念すべき日。とても嬉しく思っております。改めていつも応援してくださる多くの方々に感謝申し上げます。





そして心から尊敬する先生の方々にお会いできて短い時間でしたけれどもお話もできて幸せでした。栗木先生、小池先生、篠先生、米川先生、高橋先生、本当にありがとうございます。一つ一つのお言葉を心に刻んでこれからも歌を詠い続けたい、もっと成長した姿を見せたいと思います。




また短歌に出会ったきっかけから今日まで頑張って来られたのに欠かせない存在です。一番感謝の気持ちを伝えたい人、担当マネジャーの大崎さんにも感謝申し上げます。いつも本当に本当にありがとうございます。そして二人の記念写真まで撮ってくださったチーフマネジャーの小野さんを含め、西尾さん、永井さん、廣木さん、ハヤシさんなど事務所の方々にも心から感謝申し上げます。








ちなみに今日も泣いてしまいました。泣き虫なのかと思われると思いますが、悔しい時にも泣かない私なのに、短歌のことにはとてつもなく弱いです。先生方々の講評を聞きながら泣き出し、自分のスピーチでも泣いてしまいました。すみません。。今日の動画が数日後にアップされる予定ですので、またリンクなど告知させて頂きますね。



コロナでなければ、表彰式・特別講演の一般公開で、より多くの方々にお会いできたかと思うと悲しくなりますが、コロナが落ち着いたらどこかで必ずお会いする機会を作りたいと思います。その時はぜひお会いさせてください。そして短歌の話もたくさんさせてください。



それでは、これからもどうぞよろしくお願いいたします。また、先ほど掲載された日刊スポーツの記事が以下となります。



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タレントのカン・ハンナが7日、さいたま市役所で行われた「第21回現代短歌新人賞」の表彰式に出席した。

現代短歌新人賞は、日本現代短歌の振興と、さいたま市民の文学活動の充実を図るために、歌壇に新風をもたらす人を表彰し、新人歌人の発掘・支援を行うことを目的として創設されたもの。

毎年度刊行された原則として第一歌集を対象として、今回は174名の有識者へのアンケートで多くの推薦を受けた歌集と、5人の選考委員が推薦する歌集を併せ、選考会を経て決定された。

韓国出身のカンは、歌集「まだまだです」(19年12月10日発行)で同賞を受賞。 日本人以外が受賞するのはカンが初めてとなった。

11年に日本に来日し、NHK短歌番組「短歌de胸キュン」の出演がきっかけで短歌をはじめたといいい「私が日本で頑張ってきた証拠となり、何よりの励みになります」と受賞を喜んだ。

来日時は「ひとりの知人もおらず孤独でした」と振り返ったが「その孤独の中でも私は日本が好きでした。そんなとき短歌に出会えたことが、私にとって1番の希望でした」と短歌に込めた思いを告白。

今後について「私らしいやり方で日本、韓国どちらの国へも、愛、そして思いを伝えられたら」と期待を込めた。