皆さん、こんにちは。
今日は春日和ですね。ニコニコ 

しばらくブログの更新が頻繁にできなかったですが、これからはブログの更新をもっとたくさんするつもりですので、よろしくお願いしますラブラブ 

また、ブログの内容の中で「ハンナの気になるニュース」をもっとたくさん読みたいという声がありまして、これからいろんな角度でニュースについて書きたいと思います。ぜひ皆さんもお付き合ってくださいねニコニコ 




「ハンナの気になるニュース」

今回「ハンナの気になるニュース」のテーマは、韓国次期大統領選挙の世論調査結果についてです。皆さんのご意見や質問がありましたらぜひコメントしてください。よろしくお願い致します。



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ハンナの気になるニュース: 韓国次期大統領選挙の世論調査結果が…? 


今ソーシャルメディアでは、この4月中に「米国が北朝鮮の先制攻撃をかけ、朝鮮半島に戦争が勃発する可能性が大きい」という「北朝鮮の先制攻撃説」が予想されているようです。現在、韓国はチェスンシル・スキャンダルなどの国内問題だけではなくて、北朝鮮との関係についてもものすごい不安を持ち始めている状態です。

ところで、来月9日に韓国では第19代大統領選挙が行われますが、韓国のメディアが国民に批判されているようです。その理由は、第19代大統領選挙の候補者の支持率が世論調査ごとによって異なる結果が出ているからです。

現在、韓国の次期大統領候補者の中で一番有力となっているのが、中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補者と進歩(革新)系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補者です。

何週間前までだと、進歩(革新)系のムン候補者が圧倒的な支持を得ていましたが、今アン候補者の人気がどんどん高まっているようです。ここで問題なのは、各メディアからの世論調査結果がバラバラというか、アン候補者がムン候補者を大差でリードしているという世論調査結果があれば、他の調査では、ムン候補者がまだリードしているという結果が出ています。

例えば、韓国メディアの毎日経済(MBN)依頼でリアルメーターが4月5日に実施した緊急世論調査によると、両者の対決でムン候補者(46.3%)がアン候補者(42.8%)をリードしているという結果が出ました。しかし、中央日報(韓国)の調査研究チームが4月6日に発表した世論調査の結果ではアン候補(50.7%)がムン候補(42.7%)を8%P先進と調査されたそうです。

このような結果について国民は不満を持つというか、ちゃんとした世論調査結果なのか信頼性がないと、混乱の声が出てきています。そのため、選挙日までどっちの候補者が大統領になるのかが分からない状態になっています。

一つだけはっきりしているのは、今まで韓国は地域ごとによって大統領候補者の支持がはっきり別れていたんですげれど、今回の大統領選挙では東西地域構図に対決することなく、世代別の対決構図が明らかになっています。事実上、第19代韓国大統領選挙は世代別の対決によって勝負が決まるということになりそうです。(ちなみに、革新的性向が強い20〜40代は圧倒的にムン候補者を支持しており、保守性向が強い50代以上はアン候補者を支持している様子です)

日本にいる私にとっては韓国次期大統領選挙を遠くから見守るしかないですけれど、今の韓国社会を徐々に安定させてくれる人が選ばれてほしいなと思っております。そのためには国民が感情的じゃなくて冷静に判断して良い候補者を選ばなければいけないですけどね。。



以上、ハンナの気になるニュースでした。この記事について皆さんのご意見やご質問がありましたらぜひコメントしてくださいね。よろしくお願い致しますキラキラ