Number of stars - 星の数ほどある女性の幸せ

Number of stars - 星の数ほどある女性の幸せ

私は幸せになります!やっとそんなことが言えるようになった30代。それはきっと、昔探してたよりもはるかにシンプルなこと。夢をふくらませながら、小さな幸せを摘み取っていきます♪

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どんなときも前向きに、しっかりとした足取りで今を

生きていきたいけれど。


色々なことのバランスが崩れて、胸が締め付けられるような

不安とか、忘れてたはずの悲しみが心の痛みとして

よみがえってくることがある。


そんなときこそ、鏡に写る在りのままの自分をしっかり見つめて、

何があっても私は自分の存在を認め、肯定し、そして

自分を大切にしていくことを自分に言い聞かせるといいという。

いわゆるアファメーションてやつね。

"I approve of myself. I love myself"

それが自分を立て直して、強い気持ちで現実を受け入れる

ことを可能にする、ということをある本で学んだ。


私は、自分のことを愛するなんてとてもできない、という

心境に立たされたとき、無理にそうするのではなく、

こんなふうに考えるようにしてる。

日本語よりも英語の方が、しっくりくるかな。

"I accept myself for who I am, how I think and feel, how I look,

and I perceive the world"


こうやって、一つ一つ問題を片付けていくように、丁寧に

自分の心をケアしていくことで、自分の人生の流れを

変えていけると私は信じてる。


あとは、無理をせずにゆっくり休むこと。

心が落ち着く上質のパワーストーン、優しい波動をもつ

フラワーエッセンスなんかもあったら、すごくいいと思う。


で、今週も下がりに下がったマーケット。

ある証券会社の社員は、日経平均は今後4,000円くらいまで

下がるのでは、という。

これは本当に恐ろしいことで、市場の価値がちょっと前の

半分しかない、というのは異常でしかない。

それでいて日本円の価値だけは上がって。


心の中も、生きている時代も不安定だったら、もう本当に大変。

だけど、だからこそ必要になってくるのは、それでも

一歩一歩自分なりのペースで歩んでいこうとする、その

足取りとか、意思の強さだと思う。

今日はなんだか、大勢の人の中で孤独な自分を

感じてしまって、心が大きく揺れた。

「いつまでも孤独じゃないんだ」

そう確信する心の強さ、逞しさも必要かもしれない。


今日は日経平均が若干、上がってた。

といったところで、やっとの思いで9,000円を上回ったようなものだから。


日経平均「暴落」って言葉を先週何度も耳にして、目にして、

「暴落」って日本語、的を得てるなーーーーーなんて妙に感心した。


私は、こんな異常な状況は長くは続かないと思った。

でも、よく考えたら、あっちのマーケットが下がったら、次の日

こっちのマーケットが暴落して、そしたらこの国に通貨が売られて、

あの国の通貨の価値が急騰して。。。。

悪循環の連鎖のさらに連鎖。

状況を楽観視する要因が、ない。


私はリーマンブラザーズが倒産する1週間前、ニューヨークにいた。


初めて見るリーマンの本社は、大手投資銀行にしては珍しく、

タイムズスクエアにあった。

ふーん、リーマンてこんなところにあるのね。


それから数日後、リーマンの決算の状況が著しく悪いということを

ニュースで知った。

今から思うと、その時点で、市場では倒産や売却のウワサも

あったのかもしれない。

リーマン株の売りが投資家の間で始まりかけていたのかも、しれない。


マーケットの動きは怖くて。

リーマンの従業員が時代の犠牲者のように思える。

多くの従業員は、破綻の原因となった金融商品の仕組みとか、

サブプライム問題の根源とかを理解もせずに、職を失ったに違いない。

仮に、自社のビジネスモデルに問題があると気づいていたとしても、

それを指摘して、なお会社に残ることが難しいカルチャーが

あったのではないかと思う。


明日のマーケットはどんなだろう。

いずれは今も歴史。

マーケットは動いていく。

私たちは生きていく。

でも、今生きてるから、今の状況を捉えてみたくて、今日は

日々動くマーケットについて書いてみた。

Sex and the Cityの著者による小説。

分厚い英語の文庫本を手にとって、「長いなぁぁぁ」と思いつつ、

読み始める。


テンポが良くておもしろい音譜


まだ少ししか読んでないけど、楽しい小説の雰囲気が

伝わってくる~


で、私はこの作家のニューヨークを見る目に若干の違和感を

感じてた。

SATCの小説でのテーマ、「ニューヨークには愛はない。あるのは

セックスのみ」という考え方。


これはですねーーー確かにそういう見方もあると思うけど、

私がこれまでニューヨークと関わってきて感じることは、

ニューヨーカーって、もっと普通に、他の土地の人と変わらず、

純粋に人との係わり合いとか愛とか人の温かみを求めてる人が

多いってこと。

そりゃ、one night standもあるだろうし、コミットメントフォービア

みたいなどーしよーもない男も、いまだにドラッグやめられない奴も

いるだろう。


でもでも、真剣に愛を求めて、生きることの意味を問いなら

日々過ごしてる人も多くてね。

だから、そういう意味ではSATCでは、シャーロットなんかも

とってもニューヨーカーらしいし、映画で最後にキャリーが素朴な

結婚式を挙げたあと、皆でダイナーで食事してるシーンも、

やっぱり「ニューヨーク」なんだよね。


それで、Lipstick Jungle-これはまず、タイトルがいい。

色々な意味でニューヨークを象徴してる。

で、やっぱり不器用な女性たちの生き方も、すごくニューヨークらしい。

そんなに、大都市で成功してるからって超越した存在でもなく、

普通に悩んだり、モヤモヤしたものを抱えながら生きているところがね。

でも一方で、さすが弱肉強食のcorporate worldを生き抜く彼女たち。

そこはとてもリアルに組織の政治とか描かれてておもしろかった。


また読み終わったら改めて感想を書いてみよっと音譜

読書を通してビューンと海の向こうに飛んでいけるのは楽し音譜音譜