みなさんこんにちは音符

本日歌詞の和訳シリーズ第二弾!

またもやディズニーで

『美女と野獣』よりBeauty and the Beastを和訳していきたいと思います赤薔薇 

Let's get startedハート

 

 

 

 

 

 

 

Beauty and the Beast 

 

*1Tale as old as time
True as it can be
Barely even friends
Then somebody bends
Unexpectedly

 

時が流れるのと同じくらい昔の物語

それは真実をそのまま語っているわ

そして誰かが予想だにしない形で曲げてしまうの



Just a little change
Small to say the least
Both a little scared
*2Neither one prepared
Beauty and the Beast

 

ほんの少しの変化

でもちっともないっていうには小さすぎて

2人ともちょっと怖がっていて

そして2人とも準備ができていないわ

美女と野獣

 


Ever just the same
Ever a surprise
Ever as before
Ever just as sure
As the sun will rise


これまでと変わらない

これまでの驚き

以前のように

そして太陽が昇るような確固たる確信

 


Tale as old as time
Tune as old as song
Bittersweet and strange

Finding you can change

Learning you were wrong

 

時が流れるのと同じくらい昔の物語

歌と同じくらい古いメロディ

苦くて甘い奇妙な感じ

あなたが変われるってわかるの

そしてあなたが間違ってたってことも学ぶわ

 


Certain as the sun
Rising in the east
Tale as old as time

Song as old as rhyme
Beauty and the Beast

 

太陽が東から昇るのと同じくらい確信的で

時が流れるのと同じくらい昔の物語

リズムと同じくらい古い歌

美女と野獣

 

 

 

サウンドトラックはこちらから赤薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1Tale as old as time

この【~as~】の表現、この歌でよく見かけると思いますが、申し訳ないです、

日本語ではうまく訳せません!!

上では直訳っぽくなるべく自然に訳したつもりですが全然うまくいきません(笑)

 

Tale as old as time

Tune as old as song

Song as old as rhyme 

 

これらはどれも日本語に訳すと『~と同じくらい古い~』ってなりますよね。

 

この曲のテーマはおそらく、

「美女と野獣が恋人同士になるのがどれほど確信的か」

っていうことで

 

これら二つの名詞たち

「昔話(tale)」と「時(time)」、「メロディ(曲のチューン、音程)(tune)」と「歌(song)」、そして

「歌(song)」と「リズム(rhyme)」

はいっつもセットになるようなものばかりですよね。

 

これらの関係性がずっと古くから続いているのと同じくらい、美女と野獣の関係も運命づけられているの

っといった感じでしょうか?ニコニコ

 

今回はレトリックな感じなので、例文は控えさせていただきますブルー音符

 

 

 

 

*2Neither one

これは日本語に訳すと『どちらも~ない』になります。

少し複雑なので簡単にご説明をキラキラ

 

まずNeitherというのは大まかにいうと役割が2つあって、

一個目は否定形で使う「too」みたいな感じです

 

例)「I can't wait for the Christmas!」 「Me neither!!」

「クリスマスまで待てないわ!」 「私もよ!!」

 

 

 

二個目は代名詞の前に付ける否定語的な役割で、今回はこちらの用法が使われています。

一般的に前に出てきた名詞を意味する「one」と一緒に用いることが多いです。

 

 

言葉で割れてもわかりにくいと思うので何個か例を出します。

 

例1)「Would you like to have pizza or sushi?」 「Neither one sounds good」

「ピザか寿司食べる?」 「いや、どちらも気分じゃないな」

 

例2)「Who can swim, Emily or Racheal?」 「Neither one」

「エミリーかレイチェル、どちらか泳げない?」「どちらも駄目よ」

 

例3)「Which transportation do you catch, bus or train?」 「Neither one, I drive.」

「バスと電車どちらを使っているの?」「どちらも使ってないんだ。車で来るからね。」

 

もうおわかりでしょうが、ここの「one」は文中の名詞どちらかが相当し、

つまり例1であればピザかお寿司、そして回答する人は「(ピザもお寿司も)両方だめだ」と言っているわけです。

 

ですから、歌の中での「Neither one prepared」は『(美女と野獣のどちらも)準備ができていなかった』ということになります。

 

 

 

ちなみにこの用法で否定的な用法を使いたくない場合、代わりに「either」を使います。

 

例)「Which one would you like, fish or chicken?」 「Either one is fine.」

「お魚とチキンどちらがよろしいですか?」「どちらでも構いません。」

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

モアナの時も言いましたが、やはり原曲の英語バージョンをしっかり理解すると、

「あ、こんなに歌詞に意味が込められているんだな、映画としっかりリンクしているな」

っておもいますよね音符

 

そこがディズニーの歌の素晴らしいところだなってしみじみ感じます拍手

 

 

Hope you enjoyedハート

See you next time流れ星

 

 

 

 

 

💗もっと英語を学びたい方向け💗