今週はシルバーウィークですが、飛び石連休ですね。私は明日からお休みですが、日曜日はお仕事なので４連休です。
連休は息子の文化祭だったので、少しお邪魔してきました。
行く前に「来なくていいよ。来ても話しかけないでね？」と言ってたくせに
会うとこのザマ。
なんとかレンジャーみたいな方々。
去年、うちにお泊りしにきた友達もいますが、息子含めて顔つきが少しずつ雄々しく凛々しくなっています。
県内で最難関高校に指定され、現役の国公立大への進学も強く、私立トップ校の現役進学が全国の公立で一位とか、何だかもう毎年記録が上乗せされていく中で、きっと彼らも多大なる期待と野望を持って勉強に励む日々でしょうから、おのずと顔つきもビシっとしてくるのでしょうか。
そういう学校に息子が入ったことは誇らしいけれど、半面、息子がちゃんとフォローしているのか、もはや母はわかりません。
最も大切なのは、本人が「どんな状況においてもやらなければならないことを
やること」を身を以って覚えることです。
そういう姿勢こそが、社会に出た時にもっとも重要になってきますから。
皆、頑張れヨ。
そうそう。この学校オリジナルで売り出す和菓子があるのですが、
いつからか、合格の願掛けお菓子とされてしまって、受験生とその親御さんがディズニーか？くらい、ぐるーーーーと廊下から別な校舎まで列を成していました。一度くらい食べてみたいなと思いましたが（息子が受験生の時はそんなのがあるとは知らず。。。）、並んでいる間も参考書を開いている中学生の姿を見ると、私が買って１個でも減ったら申し訳ない気が。
いい学校だから、皆、頑張ってネ。
息子のクラスの出し物はチュロスショップで、２日間とも完売したそうです。
１年生の時はお客様感が漂ってるお店屋さんでしたが２年生になると、少しテーマを持って企画しているのが感じられます（プロ目線、嘘）。
息子の学校はとっても古くて、公立ですから大きな建て替えもままならず、お父さん達が空いている日曜日を使ってペンキを塗りなおしたり、小さな修理をしているという、なんともほのぼのとした校舎なのですが、失いつつある学校の原風景がチラホラありますヨ。
歩いていると美術室に出くわしたので、「美術部かな？」と思って入室したら、
何故か息子の作品が。そういえば、美術選択だったかも。パッケージデザインがお題だったようで、周りの作品はきちんと
何かの製品や食物を商品化している中で、
ひときわ、おちょくった作品でしたよ。
自慢は続きます。
犬娘ユーリカ。日に日に成長しています。
先日、宅急便が家に来たとき、先代のユマは宅急便の人が来ると「誰や？誰やねん？あぁ、ごらぁ」的に吠え付いていたので
玄関に近い部屋に入れてドアを閉めていたのですが、その癖で、おとなしいユーリカもその部屋に入れていたんですね。
昨日、宅急便の人がピンポーンときたので、ユーリカをしまわないと、と思ってみたら、自分からその部屋にスタスタ入って座って「ちゃんと入ったよ」って顔してるの。で、宅急便の人が帰ったら、自分でドアノブをひねって出てきました。ほんと、そこまでオリコウさんなら、部屋に入らなくてもいいのですが。。。
最近、お料理UPしていませんでしたね。
いや、別に、UPして人様に公開するほどじゃないってわかっていますけれど、下手の横好き、料理が息抜きであり、没頭も出来るし、手っ取り早く探求心が満たされ、感謝もされ、さらに美味しい。
これは少し前に作った、クスクスと鶏肉の煮込み。クミン、コリアンダー、ターメリック、カイエンヌペッパーなどのスパイスが入っています。
食べた瞬間、西アジアを感じられます（いったことないけど）。お野菜がポイントで、色々なお野菜を入れますが、なんといってもカブや大根はクスクスには欠かせないお野菜だと思います。そしてお野菜ポイント２はサツマイモ。スパイシーなスープの中に、甘いお芋の口当たりが何とも言えません。
それから、昨日、敬老の日を祝って作ってみました。
先週、アートスクールの友人達が昼下がりに集まってホームパーティしていたんですが、仕事があって参加できず、すげぇ悔しかったので、さんざん、ＬＩＮＥで割り込むも、まったく相手にされず、心が粉々に壊れ、せめてもの慰めにそこで出された美味しそうな料理を食べて、悔しさを紛らわせようと。
まず、中華風おこわ。
これはFacebookにUPしたら、新妻ちゃんから「レシピを～」とリクエストがあったのでレシピのせます。
＜用意するもの＞
鶏胸肉：小さ目２枚（約４００ｇ）
もち米：２．５合（蒸す１時間前に水につける）
紹興酒、砂糖、醤油（適宜）
ニンジン1/4、ゴボウ1/2、それぞれ細かく切る
銀杏：缶詰可
干しシイタケ：５枚（＊早めに戻し、戻した水は煮汁にとっておく）
八角1/4
１．八角、もち米以外の材料で、鳥を煮込む。紹興酒、砂糖、醤油は自分の好み（やや甘め）で、シイタケの戻し汁と合わせ、
１時間くらい煮る。
２．やや置いて、また１時間ほど煮て、フタを開けて水分を飛ばすように混ぜながら
強火で炊く。この段階で八角を入れる。なべ底に煮汁が少し残る程度まで。
３．鶏を取り出して刻み、煮汁に戻し、銀杏を入れ混ぜて味をならしておく。
４．水に浸しておいたもち米をザルにあげ、手ぬぐいを敷いた蒸し器にあける。
蓋をして手ぬぐいで蓋を包んで、強火で１５分。
５．火を止めて、もち米に煮物を混ぜ合わせ、再び１０分強火で蒸す（この時、
お水がなくなりやすいので気を付けて）
以上です。
炊飯器にももち米モードがついていますけど、少しモッチャリしますよね。
蒸し器はびっくりするほど、ふっわふわに炊けますヨ。これからお野菜が美味しい季節なので、是非、お試しください。
あと、これは、少し焼きすぎてパサパサになっちゃったのですがジャーク・チキン。
ジャマイカのソウルフード。
青ネギ、ショウガ、ニンニク、タイム、ライム、ココナツオイル、コリアンダー、オールスパイス、ナツメグ、シナモン、柚子胡椒をペーストにして、それに鶏肉を一晩つけてマリネーしたものを、オーブンで焼くだけです。
息子からグラニーへのお花。
母はホクホク。身近な家族だからこそ、愛情にあぐらをかくのではなく、感謝を表すことを忘れないよう。
さて、シルバーウィーク後半、楽しみつつ、仕事は初めての試み的なチャレンジングなイベントなので、頑張ります！