なむなむ | 野良翻訳家・HanaBananaの Enjoy Life!
空が美しい、秋ですねぇ。
シルバーウィークってどこら辺のことなのかわからないけど、三連休、ふーーーですわ。

息子が昨日、受験に大きく関わる期末試験が終えて、夏休みから毎日えらい頑張りみせていたので、本日はゆっくりするのだろうとおもっていたら、変わらず、昼から塾にこもってますよ。なかなかのストイックさです。拍子抜けしてたら、「ここ、折り返し地点だから」って。クールやのぉ。

何が出来るわけではないし、見守るしかないのだけど、受験生の母なので、僅かながらも心はなんとなーくざわついているものの、本人が自発的にちゃっちゃとやってくれるので、有り難いです。ありがたやーありがたやー。


で、受験生のおかんではありますが、してきましたよ、デート。33歳あらため34歳男子と。


場所はちょいちょいいく、代々木ビレッジで、季節限定のビーチガーデン。










白い砂をしきつめたお庭で、夜の帳を照らすのは蝋燭の灯り。えぇえぇ、蛍光灯の下で、30代の男子と面と向かうなんて、そんな罪深いことはできませんからね。


たいっへん頭の宜しい方で楽しく過ごしましたけど、いや、なんてーの?なんかもー、オバサンすれっからしでごめん!!みたいな、こっち、過酷なサバンナで口から血をしたたらせ生き抜いてきた肉食動物、生きる意志がないと三秒後に死んでるみたいな世界。一方、穏やかな環境でほんわかのんびりお育ちの小鹿のような。サバンナとか言うとかっこよすぎるか?ならば、新弟子検査にきた若者と、親方のような。なんかほんと、あまりの汚れなきその存在に、心の中で拝ませて頂きました。なーむーーー。


ふと思ったのですが、よく草食系とか言うじゃないですか。あれは、女性が元気に何かに自分を委ねることをしないで生きているから、比較して、草食と例えるだけだと。そう言われる男性も、獲物が来たときは、しっかりと牙を剥き出すのでしょうな、ふむふむ。


むかーーしは、そんな感じの男子ばかり食らってきたのですが、この年齢になって、雄々しい、ふてぶてしいのじゃないとあかんのかも??と自覚したね。と、同時に、そうとうふてぶてしい自分に勝るふてぶてしい男って、それもー、犯罪スレスレみたいなのしかおらんのかも?とか思ったりして(そんなもんは嫌だがな)。


ま、今年は仕事運と金運がちょっとばかし良いから(なんかよく当てるの)、男運はなくてもいっかーーーガハハハと、朋友しまりす兄貴に言ったら、「いい男、産んじゃったから、男運持ってかれたんだよ」って。


良いこと言うよね??


そっか、そうだ、なーるほーどねーーーー!!!と膝を打って、ニコニコしちゃう私は、おめでたき親バカですか?



雨上がりの代々木ビレッジで咲いていた時計草。









口から血をしたたらせる私めも、心が澄む美しさ。

さ、10月上旬まで、また、仕事の山場なので、少々のんびりしよう。